西澤 晋 の 映画日記

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2009年 05月 18日

いとこのビニー(1992) ☆☆☆

f0009381_14213348.jpg監督:ジョナサン・リン
脚本:デイル・ローナー
撮影:ピーター・デミング
音楽:ランディ・エデルマン

出演:ジョー・ペシ
   ラルフ・マッチオ
   マリサ・トメイ

        *        *        *

マリサ・トメイはこの映画でアカデミー助演女優賞をとってしまったというか、アカデミー賞が彼女を選んだというか、彼女を選べるセンスは素敵だ。当時は「え、まさか?」って思ったけどその判断は間違いなかったのだと思う。
そしてこのあとにつづく『忘れられない人』(1993)、『オンリー・ユー』 (1994)と彼女の魅力大爆発。それもずべてこの映画の彼女のブレイクぶりが引き金だったといっても過言ではないでしょう。いやいやぶっとんでて素敵だった。
しかし・・映画自体はそれほど大した出来ではない。映画としても見栄えもあまりいいとはいえない。この映画、マリサ・トメイだったからよかったので、これがメラニー・グリフィスなんかがやってたら絶対だめだっただろう。

大学生のビル(ラルフ・マッチオ)と友人のスタンは車で大陸横断の旅の途中で立ち寄ったコンビにで店員が殺される事件が発生、突然容疑者として逮捕されてしまう。ビルは、ニューヨークで弁護士をしているという従兄のビニー・ガンビーニ(ジョー・ペシ)に弁護を依頼する。
フィアンセのモナ(マリサ・トメイ)を連れて駆けつけたビニーは、弁護士になったのは6週間前で法廷に一度も立ったことがない、さらに司法試験に合格するまで6年間もかかったことを明かし、ビルをがっかりさせる。いよいよ開廷となるが、服装も言葉使いもまるでダメ、法廷侮辱罪を言い渡される。しかしタイヤ後の写真をみると証言台にフィアンセのモナを指名する。実家が自動車工場のモナは恐ろしいまでの車のエキスパート。圧倒的な専門知識で写真にうつっているタイヤの後は、ビルたちの車のものではないことを証明してしまう。
この最後の証人喚問のやりとりは実に圧巻。マリサ・トメイの魅力大爆発のシーンだった。

by ssm2438 | 2009-05-18 13:45


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