西澤 晋 の 映画日記

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2009年 08月 05日

月のひつじ(2000) ☆☆

f0009381_714431.jpg監督:ロブ・シッチ
脚本:サント・シラウロ
    トム・グレイスナー
    ジェーン・ケネディ
    ロブ・シッチ
撮影:グレーム・ウッド
音楽:エドマンド・チョイ

出演:サム・ニール
    ケヴィン・ハリントン

        *        *        *

アポロネタは好きなので、見に行きましたよ銀座まで。しかし・・・意味のわからんタイトルにしたもんだ。「月のひつじ」ってなんだ??? 原題は『ディッシュ』、パラボラアンテナの通称。

<あらすじ>
1969年、7月16日アポロ11号が月面着陸に向けて打ち上げられることになった。N・アームストロング、E・オルドリン、M・コリンズの3人が乗り込む予定だ。NASAは当初、カリフォルニア州ゴールドストーンにある設備を利用し月面歩行の映像をとらえようとしていた。しかし、打ち上げのスケジュールが当初の予定より遅れたことにより、オーストラリアのパークスのパラボラアンテナが、月からの電波を捕らえることのできる理想的な位置にあることが分った。NASAの科学者たちは、羊しかいないそんな田舎町の連中に、世界的なイベントの中継が出来るのか懐疑的だった。

アポロ11号が発射される一週間前に、オーストラリアにやってきたNASAのアル・バーネット(パトリック・ウォーバートン)は、アメリカとの違いにカルチャーショックを受け、さらにこの一大イベントに反対する人々に直面する。彼をアシストするはずのスタッフはヒューストンの連中の仕事ぶりとは雲泥の差。一方、現地の3人のスタッフもこのアメリカ人の気難しいやり方に頭を抱えてしまう。

7月16日水曜日、予定通りアポロ11号は打ち上げられた。

7月17日木曜日。オーストラリア西岸上空を飛行中。アームストロング船長は「いい旅になる」とコメントした。世界中が月への夢を大きく膨らませた。そして、パークスの町は一挙に大統領、首相、ジャーナリスト達が押し寄せた。町長のボブはパラボラアンテナを誘致した第一人者だが今まで"ほら吹き"とか"夢想家"と密かに人々から嘲笑されていたのが、今では町の英雄だ。ボブの妻メイは公式行事に着ていく服が何枚合っても足らないとなげき、娘マリーと息子ビリーは、テレビから放送されるアポロ11 号のニュースに釘付けとなった。パラボラアンテナをを操作する4人の科学者達は人生を賭けるほどの重圧を感じていた。
中継は順調にいくかと思われたが、天候が悪化してくる。そしてオーストラリア人とアメリカ人のチームが1つになってこのトラブルに適切に対処、歴史的瞬間の映像を世界にもたらすことが出来たのだった。


いやああ、正直な話あの中継をみたのは私が小学一年生の時、なのではっきり覚えているわけではなかったのだ。で、この映画をみたときあらためて「あああ、こうだったんだ」って再認識できた。それが嬉しかったかな。あの時大人たちは、こんな思い出でみんなテレビにしがみついてたんだなあって。
映画自体はそれほど大騒ぎする映画ではないのだが、あの時代をきちんと実感させてもらえて嬉しかった。

by ssm2438 | 2009-08-05 06:37


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