西澤 晋 の 映画日記

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2009年 07月 09日

アリスの恋(1974) ☆☆☆

f0009381_5354189.jpg監督:マーティン・スコセッシ
脚本:ロバート・ゲッチェル
撮影:ケント・L・ウェイクフォード
音楽:リチャード・ラサール

出演:エレン・バースティン
    アルフレッド・ルッター
    クリス・クリストファーソン
    ジョディ・フォスター

        *        *        *

はは、ほんとにミサエとしんちゃんだ。ジョディ・フォスターわかい!

これはシナリオ回しが上手い映画になるだろう。主人公のアリスと息子のトムの会話が絶妙。そしてアリスが働き始めたレストランでの同様のウェイトレスとのやり取りや、恋人となるデビッドとのやりとり、そして極めつけは最後のプロポーズ。まさに台詞で魅せた映画だ。

<あらすじ>
夫の交通事故で突然未亡人になってしまった32歳のアリス(エレン・バースティン)。ほとんど会話もなく、いらつくとどなりちらすだけの夫、そんな夫におびえてすごした結婚生活。お世辞にも幸せとはいえないこの場所、アリスは「もう二度とここへは帰らない」と決意をし、息子のトム(アルフレッド・ルッター)をつれて故郷のモンタレイへ帰り、子供のときからの夢だった歌手として出直すことを決意する。

とにかく息子のトムがじつにしんちゃん。しんちゃんよりかなり年上だけど、精神年齢はあのくらい。さらにやっかり。二人とやりとりもじつに子供じみていていいのか悪いのか、まあしつけが行き届いてないなあって感じ。あのまま大人になったら社会はこまるだろうなあ。

ただ葬式で所持金を使い果たしていたので、モーテルに泊まりながら、途中のバーで稼ぐしかない。歌い手ということで売り込むがなかなか仕事はなく、結局レストランのウエイトレス。しかし、そこでデビッド(クリス・クリストファーソン)なる男に出会う。彼は店によく顔を出し、あのきかん坊トムと仲良くなり、休暇は自分の農場に連れていった。その縁でデビッドとの間にロマンスが芽ばえた。一方トムはギターの練習で一緒だったおしゃますぎる少女オードリー(ジョディ・フォスター)と仲良くなる。一緒にワインを呑んだり、ギターの弦を万引きしたり・・。
休暇でデビッドの家にいき、パーティをやろうかという時、トムはデビッドに徹底的に反抗した。多分母が彼と仲がいいのが少し気に入らないかったのだろう。あまりに反抗てきなトムに腹を立てたデビッドは、思わず彼を殴りつけてしまった。どんな理由があろうと、自分の息子への暴力は許さないアリス。デビッドに絶交を告げ、トムのあとを追った。そんなアリスにも、トムは悪態をついて一晩帰ってこなかった。
翌朝、警察からの電話で、トムが酒の呑みすぎで補導されたことを知る。とうとうアリスは故郷へ帰ることを決心した。だがデビッドが店にやってきて、みんなの前でアリスにプロポーズ、おの素朴なプロポーズがまた感動できてだった。それはみてのお楽しみ。

『恋人たちの予感』といい、この『アリスの恋』とい、洋画のプロポーズの台詞はイカス!!

by ssm2438 | 2009-07-09 05:09


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