西澤 晋 の 映画日記

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2009年 07月 09日

ウォーターワールド(1995) ☆☆

ウォーターワールド(1995) ☆☆_f0009381_7234772.jpg監督:ケヴィン・レイノルズ
脚本:ピーター・レイダー
    デヴィッド・トゥーヒー
撮影:ディーン・セムラー
音楽:マーク・アイシャム

出演:ケヴィン・コスナー
    デニス・ホッパー
    ジーン・トリプルホーン

        *        *        *

海上集落のセットは文句なくいい。あれだけでも見る価値はある。
しかし、タンカーが出てからはダメだなあ。デニス・ホッパー演じる敵役もいまいちコメディしてるし。あれをもすこしリアリティで攻めてたとってもいい映画になってたんじゃないかと思うのだけど。とにかく『マッドマックス2』スタイルでやらなければとってもいいものになってたと思う。

アヒル口のジーン・トリプルホーン、けっこう好きです。もっといろいろ活躍してほしいものです。

<あらすじ>
トライマレン(三胴船)を操って海洋を旅するマリナー(ケヴィン・コスナー)は、交易のためオアシスという名のアトール(浮遊集落)に入港した。だが、海中でも呼吸のできるエラを持つミュータントであることが知れると住民に捕らえられ、死刑を宣告された。その時、ディーコン(デニス・ホッパー)の率いる凶悪な海賊集団スモーカーがオアシスを襲撃してきた。激しい戦闘のさなか、マリナーは酒場の女ヘレン(ジーン・トリプルホーン)に助けられ、少女エノーラ(ティナ・マジョリーノ)と共に海に逃れた。エノーラの背中の刺青にあ、そこには伝説の陸地ドライランドのへの秘密がかくされているという。
ディーコンはエノーラを捜してマリナーの船を追い、彼女を捕まえる。マリナーはエノーラを取り返すために、スモーカーの根拠地である巨大船ディーズに向かう。壮絶な戦いの果てにディーコンを倒し、エノーラの刺青の秘密を解いた彼らは、ついにこの世の楽園ドライランドを発見する。だが、海の男であるマリナーは安住を選ばず、再び旅立っていった。

by ssm2438 | 2009-07-09 07:01


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