西澤 晋 の 映画日記

ssm2438.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2009年 07月 09日

ザ・ファーム/法律事務所 (1993) ☆☆

f0009381_8302488.jpg監督:シドニー・ポラック
原作:ジョン・グリシャム
脚本:ロバート・タウン
    デヴィッド・レイフィール
    デヴィッド・レーブ
撮影:ジョン・シール
音楽:デイヴ・グルーシン

出演:トム・クルーズ
    ジーン・ハックマン
    ジーン・トリプルホーン
    エド・ハリス
    ホリー・ハンター

        *        *        *

原作は法廷サスペンスで有名なジョン・グリシャム。撮影に『刑事ジョン・ブック』『愛は霧の彼方に』ジョン・シール。主演にトム・クルーズをまねに、ジーン・ハックマン、ジーン・トリプルホーン、エド・ハリス、ホリー・ハンターなど、かなりのいいとこぞろい。さぞかし出演料は高かっただろう。しかし、物語はもうひとつだったかな。つまんないわけではないが、きわめて普通。

この映画で感じるのハリウッドのシナリオ展開の教本どおりということ。
日本では起承転結構成が有名だが、ハリウッドでは第一ターニングポイント・第二ターニングポイント法式をしくらしい。第一ターニングポイントは、主人公がその世界に足を踏み入れてしまうイベント。第二ターニングポイントは、主人公が事件を解決しないと自分の存在が消滅する危機におちいるイベント。その点からみると、この映画はスタンダードな構成で出来ているといえるだろう。

<あらすじ>
優秀な成績でハーバード大学を卒業したミッチ・マクディーア(トム・クルーズ)は、破格待遇でテネシー州メンフィスにあるベンディニ、ランバート&ロック法律事務所に就職、幼稚園の教員の妻アビー(ジーン・トリプルホーン)とメンフィス引越し、新しい家も買った。上司のエイヴァリー・トラー(ジーン・ハックマン)の下で猛烈に働き始めたミッチは、仕事と司法試験の準備に精を出す。そんななか、事務所の2人の弁護士が事故死したと知らせがはいる。FBI捜査官ウエイン・タランス(エド・ハリス)はミッチに、事務所に裏の顔があること、そしてその二人の弁護士の死は事故死でないことを告た。
トラーと共にケイマン諸島へ行ったミッチは、島の別荘で多数の謎の書類を発見する。その夜、浜辺でセクシーな女性に誘惑されたミッチは、彼女と一夜を共にしてしまう。
ミッチの事務所を所有しているのはモロルト・ファミリーというシカゴのマフィアで、マネー・ロンダリングという違法行為の中枢部がその事務所だった。FBIはミッチに証拠物件の提供を要求した。ミッチはFBIとの接触をトラーに告げると、事務所はミッチに圧力をかけ始めた。ケイマン諸島での情事も写真にとられていた。すべて計画されたものだった。
ミッチは証拠のファイルのコピーを手に入れ、兄を釈放するという条件でFBIと取引をしてそれを渡した。さらにマフィアのボスと会い、最後の折衝にいどむ・・・。

by ssm2438 | 2009-07-09 07:31


<< 刑事ジョン・ブック/目撃者 (...      ウォーターワールド(1995) ☆☆ >>