西澤 晋 の 映画日記

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2009年 07月 10日

ある愛の詩(1970) ☆☆

f0009381_2585691.jpg監督:アーサー・ヒラー
脚本:エリック・シーガル
撮影:リチャード・クラディナ
音楽:フランシス・レイ

出演:ライアン・オニール
    アリ・マッグロー

        *        *        *

フランシス・レイの音楽は実によい!
この60年~70年にかけてのフランシス・レイの映画音楽は非常に郷愁を感じる。青春時代にこんな曲をきかされてると、この曲をきいただけで、わけもなく子供の頃の風景をおもいだしたりする。もっとも、この映画が公開された時の私はまだ小学2年生くらいで、リアルタイムでみたわけではない。一度どここかでテレビでは見た覚えがあったのだが、その頃の記憶はあいまいで、その後ビデオが出てからもう一度みてみた。・・・映画としてはそれほどどうのこうのというほどの作品ではないのだが、あのシンプルなドラマにフランシス・レイの音楽が合わさると、それだけでなにかしら感動したような気になってしまう。

<あらすじ>
物語はこの物語の主人公の回想シーンからはじまる。
オリバー(ライアン・オニール)は高名な良家の4世で、弁護士をめざして勉強中。アイス・ホッケーだけが趣味の世間知らず。ジェニー(アリ・マッグロー)はイタリア移民の菓子屋の娘で、大学の図書館の館員だった。しかし、オリバーは結婚を申し込んだ。オリバーは両親にジェニーを会わせるが、彼と父(レイ・ミランド)との間には深いミゾがあった。息子の身勝手さをなじる父は、送金を中止するという脅す。2人はジェニーの父(ジョン・マーレイ)にも会いに行くが、彼は2人を歓迎しながらも、前途を心配した。そして2人は結婚した。
学費や生活費のためジェニーは働く。オリバーは奨学金を申し出るが、「なにゆえバートレット家の御曹司が・・・」と受け入れられない。生活は貧しく対立することもあったが、愛し合う彼らは幸福だった。やがて、オリバーが優秀な成績で卒業し、2人はニューヨークのアパートを借り、オリバーは法律事務所へ勤めることになった。そんな新しい生活が始まったばかりのとき、ジェニーが白血病であることがわかる。病状は悪化し入院することになった。息子との仲直りを願っていたオリバーの父が、小切手を届けてきた。
ここでの台詞が、「愛とは決して後悔しないこと」

Love... Love means never having to say you're sorry.

父親が、「こんなことになってしまい、君たちが気の毒だ」みたいな台詞をうけてのこの言葉。
「僕たちが気の毒? 二人がそうしたかったからそうしてたのに、気の毒だなんて言葉はあてはまらないだろう」みたいな意だと思う。

・・・しかし、よくこの物語で『続・ある愛の詩』を作る気になったなあ。たしかにすごい名作でもなんでもないんだけど、これはこれで永遠にしまっておきたいと普通の人は思いそうだけど・・・。

by ssm2438 | 2009-07-10 02:19


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