西澤 晋 の 映画日記

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2009年 03月 04日

続・赤毛のアン/アンの青春(1988) ☆☆☆

f0009381_337468.jpg監督:ケヴィン・サリヴァン
原作:ルーシー・モード・モンゴメリー
脚本:ケヴィン・サリヴァン
撮影:マーク・チャンピオン
音楽:ヘイグッド・ハーディ

出演:ミーガン・フォローズ
    コリーン・デューハースト
    ジョナサン・クロンビー
    ウェンディ・ヒラー

        *        *        *

前作がよかったので、「きっと今回はだめだろう」と期待をせずに見に行ったら・・・、以外にも悪くはなかった。2作目でこれだけのクオリティは十分保っていれば、成功だといっていいと思う。ただ・・さすがに前作を見たときのときめきにはちょっと及ばなかったかな。前作がコンパクトにひとつの映画として、まとまっているのに対して、これは、続き物であるという先入観が先立っているのがつらい。映画といて公開する以上は見ている人はやっぱりそれ時間内にきちんと完結するものを期待するものだから。その匂いがするだけでもやや、期待がそがれる。これは続き物としての宿命だろうから仕方ないけど。
ドラマの構成上も、先の展開だとギルバートとの関係がもうちょっと深く進んでいくのかなと、そのほうを期待するのだが(原作を知らない人は)、物語はそっちの話はおいといて、厳格な女子高の教師となったアンの奮闘振りがメイン・ストリームになっている。ギルバートが画面にでなくて、彼を意識した対抗意識が水面下にあったのでアの話はおもしろかったのだが、彼を想う水面下の思い込みが無いのが、前作よどのときめかなかった要因かな・・。

<あらすじ>
アン(ミーガン・フォローズ)は18才の美しい娘に成長した。アヴォンリー・ハイスクールの教師として働いているが、想像力とおしゃべりは相変わらず。作家になりたいという夢ももっていた。ギルバート・ブライス (ジョナサン・クロンビー)は、アンを深く愛していたが、「親友のままでいましょう」と答えてしまうアン。
そんなアンに、キングスポートにある一流私立女子校での教師の話がもちあがる。校則の厳しい名門女子校でもアンのトラブルメーカーぶりは相変わらず。数々の妨害や、トラブルをのりこえて、アンは学芸会を成功させる。その頃にはアンは生徒たちやその父兄の信頼を勝ち得ていた。いやみだった校長もアンの健やかさに感化され、すっかり角がとれ、いい人になってしまう。
処女作も出版されたアンは、ギルバートのプロポーズをうけるのだった。

by ssm2438 | 2009-03-04 16:01


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