監督:チャールズ・シャイア
脚本:ナンシー・マイヤーズ、チャールズ・シャイア
撮影:ウィリアム・A・フレイカー
音楽:ビル・コンティ
出演:ダイアン・キートン
サム・シェパード
ハロルド・ライミス
ジェームズ・スペイダー
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ダイアン・キートンファンの私としては、彼女の明るい部分がみられてそれだけで嬉しいのだが、まあ、お話自体はそれほどすっごく面白いわけではない。しかし、脇をかためる布陣はけっこうすごい。カメラはベテラン職人
ウィリアム・A・フレイカー、音楽は
『ロッキー』の
ビル・コンティだ。それに
サム・シェパードもでてるし、若い頃の
ジェームス・スペイダーも出てる。
ドラマ自体はバリバリのキャリア・ウーマン=
ダイアン・キートンが、赤ちゃんをあずかることから、その職を終われ、田舎にひっこすもなかなか上手くいかず、ぐれてるときに知り合った獣医の
サム・シェパードと仲良くなり、田舎の空気に人柄も丸くなり、たまたまつくった赤ちゃん用の離乳食が地元でブームになり、それが功を奏して再びトップレディに返り咲くかと思えば、それを蹴り、獣医と一緒に暮らすという話。