西澤 晋 の 映画日記

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2009年 10月 24日

ロッキー3(1982) ☆☆☆☆

f0009381_12441528.jpg監督:シルヴェスター・スタローン
脚本:シルヴェスター・スタローン
撮影:ビル・バトラー
音楽:ビル・コンティ

出演:シルヴェスター・スタローン
    カール・ウェザース
    ミスター・T

        *        *        *

実は結構好きな『ロッキー3』は男の友情モノ。なかなかすがすがしくていい話。みていて実に気持ちがいい。
先の大戦で負けたアポロは引退、チャンピオンのタイトルも10度防衛し豪邸にも住み、すっかりアメリカンドリームを実現してしまったロッキーはハングリー精神を失ってしまっていた。そして、対等してきた若手ボクサーにあっさり負けてしまう。そこからの再生ドラマ。
アポロとがトレーナーとしてその再生を手伝うのだが、このくだりがじつにすがすがしていいし、最後の戦いが終わったあと、ふたりでスパーリングするシーンがあるが、アポロもロッキーも幸せそうでとってもいい。さりげない名作だと思うのだけど・・・。

<あらすじ>
凄絶な死闘の末、新チャンピオンとなってからの3年間で10度の防衛を記録したロッキーだったが、それ以上高みへ昇る目標ももてず、充ち足りた日々のなかでハングリー精神うしなっていた。ロッキーを讃えて市の博物館前に巨大なブロンズ像が設置されることになった。その除幕式に出席したロッキーは感謝のスピーチの最後に、引退を宣言。
一方ボクシング界では、クラバー・ラング(ミスター・T)という若手ボクサーが勢いをましてきており、ロッキーを挑発する。エイドリアンをも侮辱する言葉に、ロッキーは挑戦を受けたが、ミッキーは「3ラウンドしか持たない」と悲観的だった。リングにのぼったロッキーだったが、クラバーのパンチのまえにロッキーは2ラウンドともたなかった。しかも控え室に戻ったロッキーを待っていたのは心臓を患っていたミッキーの死だった。
奈落の底に叩き落とされたロッキーに協力を申し出たのは、かつての宿敵アポロだ。彼は、ロッキーに失われた闘争本能を取り戻すべく、彼を下町の黒人ジムに移し、一から徹底的にトレーニングをし直した。
どこでトレーニングしていたのかしらないが、アポロがすごくいい動きをしている。二人でランニングしてもロッキーは全然かなわない。しかし、どんどんトレーニングを続けるうちに、ロッキーの動きがよくなっていく。浜辺を二人で全力疾走するシーンはとてもすきだ。そしてアポロをぐんぐんぶっちぎっていくロッキー。

クラバーとのリターン・マッチの日、生き返ったように軽快なロッキーは、苦闘しながらもついに栄光の座を取り戻した。試合がおわったあと、軽やかに戯れるようにふたりでスパーリグするロッキーとアポロ。そしてガツンと打ちあった瞬間止まって、エンディング。気持ちがいい!!

by ssm2438 | 2009-10-24 10:12 | S・スタローン(1946)


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