西澤 晋 の 映画日記

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2008年 11月 19日

キングコング対ゴジラ(1962) ☆☆

f0009381_13345.jpg監督:本多猪四郎
脚本:関沢新一
撮影:小泉一
音楽:伊福部昭
特技監督:円谷英二

出演:高島忠夫、浜美枝、佐原健二、藤木悠

        *        *        *

ふたたび本多猪四郎が監督。やっぱりこちらのほうが落ち着く。派手さもあるし、音楽が伊福部さんにもどったのもよい。やっぱり自衛隊対ゴジラ+伊福部サウンドっていうのがゴジラ映画の高揚感をあおる基本なので、これがない『ゴジラの逆襲』はノリが悪すぎた。
今回はアメリカの『キングコング』にならってこちらもキングコング登場。ストーリーもアメリカのそのストーリーをアレンジしつつゴジラとたたかわせている。ヒロインも浜美枝。後にボンドに抱かれることになるのだが、そのまえにコングに抱かれる(握られる)ことになろうとは・・。しかし、可憐な女優さんである。
そしてゴジラスーツの造形がなかなか重量感あって良い。やぼったいが重量感あるキンゴジとスマートで凶暴さのあるモスゴジはゴジラスーツの中では突出して魅力的な造形だ。しかし・・キングコングの造形はいただけない、あの顔は不細工すぎる。

<あらすじ>
自社提供のテレビ番組「世界の驚異シリーズ」が不評のため悩んでいたパシフィック製薬の宣伝部長は、ファロ島に大異変が起りつつあるという原住民の噂を聞くや、カメラマんの桜井(高島忠夫)ら撮影スタッフを現地に送る。ファロ島に上陸した一行は、浜辺で大蛸と格闘するキングコングに胆をつぶした。原住民の赤い汁を飲んだキングコングは昏睡状態に陥って、難なく生捕りにされた。
そのころ、北海の海では海底火山の大爆発がおき、氷山から目覚めるゴジラを、米原子潜水艦シーホーク号が確認する。ゴジラは北方軍事基地を粉砕しつつ、ベーリング海峡を一気に南下した。
パシフィック製薬の宣伝部長は、キングコングとゴジラを戦わせれば、これ以上の宣伝はないと、大ハリキリだ。が、キングコングは海中に逃げてしまう。
松島湾から日本本土に上陸したゴジラは、仙台市を過ぎ南下を続けた。防衛庁では科学者をまじえて対策を協議するが、ゴジラにキングコングをぶつける以外に局面打開の道はない結論付ける。九十九里浜から潮来に抜けたキングコングは、中禅寺湖でゴジラと対決したが、強力放射能に尻尾をまいて逃走した。
ゴジラは帝都に侵入、大東京は怪獣の蹂躙に遭って恐怖のドン底に陥った。しかし、科学陣の二十万Vの高圧電線に触れたキングコングは、感電のショックで帯電体質となり、再び富士山上でゴジラと世紀の死闘を展開するのであった。

by ssm2438 | 2008-11-19 01:10 | ゴジラ(1954)


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