西澤 晋 の 映画日記

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2009年 06月 09日

猿の惑星・征服(1972) ☆☆

f0009381_22496.jpg監督:J・リー・トンプソン
脚本:ポール・デーン
撮影:ブルース・サーティース
音楽:トム・スコット

出演
ロディ・マクドウォール (シーザー)
ドン・マレー (ブレック知事)
リカルド・モンタルバン (アルマンド)
ナタリー・トランディ (リサ)
セヴァン・ダーデン (コルプ)

        *        *        *

もともと自虐的な物語だが、どんどんそれが進行する。黒人開放運動を猿にみたててドラマは展開。
舞台は前作から20年ちかく経過した1990年。コーネリアスの語ったとおり、疫病によりイヌ・ネコは死滅し、サルが第一位のペットとなっていた。メガロポリスの支配者たちは、猿を奴隷化して、重労働を押しつけていた。
・・しかしさすがにこうなってしまうと、どこに感情移入していいのかわからなくなり、へんに気持ち悪い。

カメラは『ダーティハリー』『ダーティハリー4』ブルース・サーティース。けっこう暗め。この人の画面は照明のない暗さなのであんまり見やすくない。暗さというのは明るさを強調するためのもので、暗いだけど良い画面とは言いがたい。

<あらすじ>
サーカス団のおくられたコーネリアとジーラの子・シーザー(ロディ・マクドウォール)は成人し、アーマンド(リカルド・モンタルバン)に可愛がられていた。人間に愛されて育ったシーザーは、アーマンドに初めて町に連れていかれ、猿たちがいじめられているところを目撃し、思わず大声をだしてしまった。アーマンドはシーザーを逃し、警察に出頭した。この事件はブレック知事(ドン・マレイ)と警察署長コルプ(セバーン・ダーデン)の耳に入り、彼はついに20年前、人語を話す猿の子を処刑の手から救ったことを白状させられた。彼は窓ガラスを破って逃げようとして命をおとした。
シーザーは、アーマンドの死を知ると直ちに立ち上がり、復讐を計画する。折しも猿たちの不満はつのるばかりだった。手始めとしてシーザーはブレック知事邸の奴隷としてはたらき時期の到来を秘かに待っていたが、彼が人語を話すチンパンジーの子ではないかと疑いを持たれるようになり、捕らえらてしまう。猿に理解を示すマクドナルド補佐官(ハリー・ローズ)に救われたシーザー、猿軍を組織し戦闘態勢に入った。やがてシーザーの指揮する猿軍は、あらゆる通信網を断ち切り、ブレック知事の本拠を急襲して彼を血祭りにあげた。戦端は開かれ、陣頭に立ったシーザーは部下を率いて都心に突入し、市民軍と対峙した。そして勝利は猿軍に輝いた。

by ssm2438 | 2009-06-09 04:45


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