西澤 晋 の 映画日記

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2009年 06月 09日

最後の猿の惑星(1973) ☆

f0009381_2261833.jpg監督:J・リー・トンプソン
脚本:ジョイス・フーパー・コリントン
    ジョン・ウィリアム・コリントン
撮影:リチャード・H・クライン
音楽:レナード・ローゼンマン

出演
ロディ・マクドウォール (シーザー)
ナタリー・トランディ (リサ)
セヴァン・ダーデン (コルプ)

        *        *        *

うむむむ、予算のなさがみえみえ・・。もはや三流着ぐるみ映画と化した。映画の規模も縮小され、そのエピソードだけで、全世界がそうだとは説得しづらい展開になってきている。
物語では、人類と猿類との戦争は核戦争に発展、ジーラとコーネリアスの記録から地球の未来を知ったシーザー達と穏健派の猿人間は人類との共存の道を選択するが、タカ派のゴリラの将軍・アルドーは人類を敵視する。そんななか、ミュータント化した人類が攻撃を仕掛け、曲がりなりにも共存していた人類はそれを理由に拘束される。
強引にハッピーエンドにつなげようとしてるが、その結果が『猿の惑星』の1作目なので、それを知ってるからどうしたってそれがハッピーエンドには感じない。

<あらすじ>
猿と人間の核戦争によって、両者は殆ど全滅したが、それでもほんの僅かの者が生き残り、新しい社会のありかたを模索していた。猿のリーダーはシーザー(ロディ・マクドウォール)で、妻リーサ(ナタリー・トランディ)、哲学者のバージル(ポール・ウィリアムス)とマクドナルド(オースティン・ストーカー)などの協力者がいた。マクドナルドは核戦争前に猿解放に力を尽くした黒人だった。
ある日シーザーは、宇宙船でカルフォルニアに不時着した時、両親が行なった記者会見のビデオテープが、核戦争で破壊された最寄りの都市の地下に眠っている事を知った。シーザーは、バージルとマクドナルドを連れ、破壊された都市の地下にもぐり、目的のテープを発見した。それによれば、地球はあと1000年もたてば猿が世界を滅ぼすという事であった。彼らはさらに、放射能におかされ、グロテスクな容貌をしたミュータントと化した人間がまだ生きている事を知った。
ミュータントは、残酷非情な警視総監だった男、コルプ(セヴァーン・ダーデン)をリーダーとし、猿の都を攻撃してきた。双方の間で激しい戦闘がくり返された。そのうち猿の都では、アルドー(クロード・エーキンス)を頭とするゴジラたちが反乱を起こした。シーザーたちはその後、ミュータントの執拗な攻撃とゴジラたちの反乱に悩まされ続けたが、英知をもって崇高なヒューマニズムの理念を説き、猿と人間が手をつなぐ共存共栄の道を提示していくのだった。

by ssm2438 | 2009-06-09 03:07


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