西澤 晋 の 映画日記

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2009年 06月 24日

夜明けのマルジュ(1976) ☆

f0009381_5235316.jpg監督:ヴァレリアン・ボロヴツィク
脚本:ヴァレリアン・ボロヴツィク
撮影:ベルナール・ダイレンコー

出演:シルヴィア・クリステル、ジョー・ダレッサンドロ

        *        *        *

『エマニエル夫人』以外でなにかシルビア・クリステルを見たいと思い、当時レンタルビデオヤでVHSを借りた作品。・・・しかし、やっぱりあんまりかわらんかな。ま、こっちのほうが一応ドラマっぽいものはある。彼女の顔は趣味ではないのだが、彼女の乳首は透きとおってるようなピンク色なのがとても素敵。フランス人の人ってこういう乳リンの人多いとおもう。

<あらすじ>
南フランスのとある田園地帯。シジスモン(ジョー・ダレッサンドロ)は、若く美しい妻セルジーヌ(ミレーユ・オーディベル)と一人息子のエリー、そして召使いのフェリーヌと幸せな日々を送っていた。伯父の仕事の代理人としてパリに出るシジスモン。彼はとあるバーで知りあった娼婦ディアナ(シルヴィア・クリステル)と一夜を共にした。
翌日、彼はフェリーヌからの手紙を受け取った。セルジーヌが自殺したというのだ。妻の死を信じまいとする気持がディアナにふたたび近づける。妻セルジーヌと娼婦ディアナの区別がつかなくなっているシジスモンは、また再度ディアナを求めて来た。しかしディアナは彼の愛を拒み、別れを言うのだった。
ホテルに戻ったシジスモンはフェリーヌの手紙を再び開封した。プールに落ちたボールを取りそこねたエリーが溺死したために、セルジーヌが後を追ったのだった。彼は故郷に向けて車を走らせた。妻と子の遊びたわむれる姿が目に浮かぶ。ブローニュの森を過ぎて、彼は車を止め、やがて、一発の銃声が、夜空に余韻を残して消えた。

エッチシーンのためのドラマにしてもいまいち納得しづらい展開。ま、そんなことは大した問題ではないのだけど。ただ、もうちょっとエロチックな撮り方をしてほしかったなあ。『エマニエル夫人』もそうだけど、ソフトポルノの分野の映画はどうもエッチシーンもとりあえず撮っただけという感じがしていかん。裸がでるからエロいんじゃなくて、シチュエーションなのだから。本質的な欲望を、その罪悪感から開放するまでの期待と不安のあいまいな感情なのだから。

by ssm2438 | 2009-06-24 05:02


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