西澤 晋 の 映画日記

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2009年 11月 11日

ターミネーター(1984) ☆☆☆☆

f0009381_4593558.jpg監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン、ゲイル・アン・ハード
撮影:アダム・グリーンバーグ
音楽:ブラッド・フィーデル

出演
アーノルド・シュワルツェネッガー (ターミネーター)
マイケル・ビーン (カイル・リース)
リンダ・ハミルトン (サラ・コナー)

        *        *        *

『殺人魚フライングキラー』で苦汁をなめたジェームス・キャメロン、起死回生の一発。脚本はゲイル・アン・ハードだ! このころはもうもう結婚してたのかな? たぶんしてなかったのだろうな。きっと私生活では一番楽しいじきだったのだろうと予想する(大きなお世話だけど)。

スケール的にはT2にはるかに劣るのだが、その貧乏くさいなかでの特撮で、当時みてもかなりしょぼかったのだが、それでも勢いとしつこさで一気に駆け抜けた物語。こういうのみるとなんだか幸せになるやね。そして1985年のアボリアッツ・ファンタスティック映画祭グランプリを獲得。ぱちぱちぱちぱち!
実は同年にはスティーブン・バロン『エレクトリック・ドリーム』という楽しい映画もあったのだが、勢いでおしきってしまったな。そのの『エレクトリック・ドリーム』観客賞黄金のアンテナ賞を獲得。しかし・・観客賞を『ターミネーター』から奪い取ったこの作品もただものではない。少なくとも観客は『ターミネーター』ではなく『エレクトリックドリーム』を支持したということなのだから。ちなみにこの年、日本からは『里見八犬伝』が出展されたが何も取れなかった。あたりまえか・・。

基本ストーリーはかなり単純。未来世界で人類と機械が戦争してるのだけど、過去にもどって人類の指導者の親になる人を殺しちゃえばいいだろうって、未来から暗殺者がくる話。ま、普通に考えると、どうせなら其の前の世代も、其の前の前の世代も、まとめて同時多発抹殺しとけばよかったんじゃないの?って思うけど、ま、それは映画のいいわけなので受け入れよう。
未来からきた抹殺者がアーノルド・シュワルツェネッガーふんするターミネーター。狙われるヒロインがリンダ・ハミルトン。まだこのころはマッチョじゃなくてけっこううぶで可愛かった。そして彼女を守るための未来からおくりこまれたのがマイケル・ビーン。しつこいまでのターミネーターの追撃がとても刺激的な映画。この映画でアーノルド・シュワルツェネッガーもジェームス・キャメロンもドル箱スターに仲間入りしたのでした。

by ssm2438 | 2009-11-11 05:04


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