西澤 晋 の 映画日記

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2009年 09月 02日

ディープ・ブルー(1999) ☆☆☆

f0009381_21104926.jpg監督:レニー・ハーリン
脚本:ダンカン・ケネディ、
    ウェイン・パワーズ
    ドナ・パワーズ
撮影:スティーヴン・F・ウィンドン
音楽:トレヴァー・ラビン

出演
トーマス・ジェーン (カーター)
サフロン・バロウズ (スーザン)
LL・クール・J (プリーチャー)

        *        *        *

CGの使い方の下手なレニー・ハーリン。サメのフォローを横位置でCG使って撮るのはやめてほしいなあ。いかにもアニメっぽい画面で、説明的過ぎる。ああいう画面を平気でいれてしまうレニー・ハーリンのCGセンスは最低。しかし、この映画自体はなかなかはらはらどきどき、分っていても楽しめる。
シチュエーションがすごくいい。まるでアビスのような海底施設。そこにハリケーン到来。救助はこない。サメの破壊工作によって施設は水没しつつあり、水没した範囲ないはサメも侵入できる。施設内でのサメというのが、実にエイリアンっぽいシチュエーションをつくりだしていて、この舞台設定がこの映画の成功の鍵となっている。やはらい『ジョーズ』のように周りがすべて海だとなかなかスリリングな展開にはなりにくい。あれがすごかったのはひとえにスピルバーグの手腕によるものだろう。

ヒロインのサフロン・バロウズ、少しはサービスしてくれるのかなと思いきや、電気ショックでサメ撃退を意図し、スイムスーツを脱いで足の下にひき、下着姿で電気びりびり攻撃。ご馳走様でしたってささやかに感謝。あれくらいはないとね。
サミュエル・L・ジャクソンがはじめのほうで語ってるとあっさり喰われてしまうのがとってもいい。どうも生理的にこの人は好きになれない。生き残ったコックのLL・クール・Jだが、キャラクターはいいのだが、この人だけ孤立してて、他のあまり接触がない状態でそれほど入れ込んで描くべきだったのかな?っておもったりした・・。

f0009381_21113222.jpgあらすじ>
太平洋上に建造された海洋医学研究施設アクアティカ。スーザン・マカリスター博士(サフロン・バローズ)は、サメ専門家のカーター(トーマス・ジェーン)、学者のジャニスとジム、設備エンジニアのトムらを助手に、マコシャーク(=アオザメ)の脳組織を利用して、人間の老化を防ぐ新薬開発の研究に邁進していた。その研究に危惧の念を抱いた投資家グループの代表としてラッセル(サミュエル・L・ジャクソン)がアクアティカにやってきた。
そこのサメたちは、スーザンが法律違反を承知で行っていたDNA操作のため高度な知能を持っていた。ハリケーンに乗じて、サメたちは研究所から抜け出そうと研究員たちに襲いかる。救助にやってきたヘリコプターがサメのために墜落、研究所は破壊され、閉じ込められた彼らは必死で脱出を図る。堅牢なはずのアクアティカは徐々に浸水し、彼らは次々にそこへ入り込んで来たサメの餌食となり、スーザン、カーター、そしてコックのプリーチャー(LL・クール・J)だけが海上に到達した。だが、海へ逃れようとするサメを殺そうとしてスーザンは犠牲となり、死闘の末にサメを倒したカーターとプリーチャーだけが生き残るのだった。

by ssm2438 | 2009-09-02 20:47


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