西澤 晋 の 映画日記

ssm2438.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2009年 11月 20日

スコルピオンの恋まじない(2001) ☆☆

f0009381_62555.jpg監督:ウディ・アレン
脚本:ウディ・アレン
撮影:チャオ・フェイ

出演
ウディ・アレン (C.W.ブリッグス)
ヘレン・ハント (ベティ=アン・フィッツジェラルド)
シャーリーズ・セロン (ローラ・ケンジントン)
ダン・エイクロイド (クリス・マグルーダー)
エリザベス・バークレイ (ジル)

        *        *        *

最近のウディ・アレンの映画の中では見やすいほうかな。でも、ほんとにおもしろいかというと・・そんなことはない人のほうがおおいだろう。アレン自身が演じる主人公に全然はいっていけない。別の人を立ててくれたら少しはおもしろくみられたかもしれないのに・・。
私が最近のウディ・アレンの映画をみるとは、どうも無意識にビリー・ワイルダー・フィルターがかかっているようなきがする。この映画にしてもウディ・アレンはジャック・レモンに、ヘレン・ハントはシャーリー・マックレーンに、ダン・エイクロイドはウォルター・マッソーに・・、シャーリーだけはシャーリーのまま(笑)。
でも、やっぱり最近のウディ・アレンの映画には燃えるものがなくなってしまった・・・。画面をつくるセンスはピカイチなだけにもったいないなあ。もしかしたらもう一花も咲かないかもしれない。。。

<あらすじ>
1940年のニューヨーク。一流保険会社に勤務するC.W.ブリッグス(ウディ・アレン)と、最近入社してきた同僚のベティ・アン・フィッツジェラルド(ヘレン・ハント)とは犬猿の仲。しかしある日、2人は同僚の誕生パーティーへ出向く。そこでインチキ魔術師ヴォルタンに催眠術をかけられた二人は、呪文を耳にするたびお互い惹かれていくことになる。しかしヴォルタンの本当の狙いは、ブリッグスを催眠状態で操り、宝石を強奪することだった。催眠状態のまま、宝石を盗みヴォルタンに渡す。しらふに戻ったブリッグスはベティ・アンの助けもかりながら、その犯人を調査していくが、その犯人が自分であることがわかりはじめる。
事件解決後、いつの間にかフィッツジェラルドに本気で恋をしていたブリッグスは、マクルーダー社長(ダン・エイクロイド)と結婚するはずだった彼女に呪文の言葉をささやいて、自分に恋をさせようと試みる。ところがフィッツジェラルドの催眠術は既に解けいた。それでも彼女は呪文にかかっているかのようにめでたく結ばれるのだった。

もうウディ・アレンのセンスではスクリューボール・コメディは無理そう。最近この手のもので楽しめたのは『スイッチング・チャンネル』くらいか。でもあれはまだクリストファー・リーブが歩いていた時代なのでもう20年も前の話だ・・・。

by ssm2438 | 2009-11-20 05:42 | ウディ・アレン(1935)


<< マーズ・アタック!(1996) ☆      トータル・リコール(1990) ☆ >>