西澤 晋 の 映画日記

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2009年 11月 21日

ニキータ(1990) ☆☆☆

f0009381_1902699.jpg監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン
撮影:ティエリー・アルボガスト
音楽:エリック・セラ

出演
アンヌ・パリロー (ニキータ)
ジャン=ユーグ・アングラード (マルコ)
ジャンヌ・モロー (アマンド)
チェッキー・カリョ (ボブ)
ジャン・レノ (掃除屋・ヴィクトル)

        *        *        *

この監督の『サブウェイ』みたときは、かっこつけだけの監督だなあって見放してのだけど、それから10年近くたち、まあ、たまには見てみるか・・って思ってこれみたら意外と面白かった。ブラとパンティだけで狙撃するなんてのは実にお洒落でおいですな・・。
これってオードリー・ヘプバーン『マイ・フェア・レディ』(1964)のアクション版でしょうね。方法論として、昔のクラシックをアクションを別のジャンルで仕上げるってのは、かなり使える。同じように、ポール・バーホーベン『ショーガール』も、元ねたはジョセフ・L・マンキウィッツ『イブの総て』(1950)だと思う。昔の作品をがらりと衣替えして提示してあげると今のひとでも見やすくなるし、もともとお話はしっかりしてるので素材としてはとてもいいのだろう。

<あらすじ>
麻薬中毒の不良娘ニキータ(アンヌ・パリロー)は、仲間と薬屋を襲撃しようとして、かけつけてきた3人の警官を射殺してしまう。ニキータは無期懲役刑を言い渡されるが、その生存能力の高さに政府の秘密機関が目をつけ、工作員として育成される。教育係のボブ(チェッキー・カリョ)による厳しい訓練に耐え、3年後には美しい女殺し屋に変貌していた。23歳の誕生日に初めて外出を許されたニキータはうかれていた。しかしそれは最終テストであり、レストランで拳銃を与えられ、暗殺指令を受ける。無事仕事をこなした彼女は、教えられていた逃走経路を走るが、そこは行き止まり。そこからが実は、最後のテストだった。命からがらなんとか帰還した二キータは一人前の秘密工作員として認められる。

by ssm2438 | 2009-11-21 18:35


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