西澤 晋 の 映画日記

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2009年 12月 22日

椿三十郎(1962) ☆☆

f0009381_521112.jpg監督:黒澤明
脚本:菊島隆三、小国英雄、黒澤明
撮影:小泉福造、斎藤孝雄
音楽:佐藤勝

出演
三船敏郎 (椿三十郎)
仲代達矢 (室戸半兵衛)
加山雄三 (井坂伊織)

        *        *        *

これは楽しい侍コメディ映画だ。『用心棒』の続編に位置するこの映画、前作で外の桑畑をみて「桑畑三十郎」と名乗ったこの侍、今回は庭の椿が目に入り「椿三十郎」と名乗るのだけど、それがそのままタイトルになってしまったとさ。しかし、『用心棒』より面白い。ただ、今の人がこれをみて面白いかどうか・・。

<あらすじ>
志清らかな若者武士九人は、藩の汚職事件を知ってしまい、城代家老睦田にその胸を伝えたのだが、大目付菊井に「まあまあまあまあ」と癒されて追い返されてしまう。しかたなく薄暗い社殿でこれからの対策を検討していると、よれよれの紋付袴の素浪人(三船敏郎)が現れる。その浪人者は、城代家老と大目付こそが黒幕だといって皆を仰天させが、その言葉の通り、社殿は大目付輩下の手の者によって取りまかれていた。その浪人者は、九人を床下へかくし一人でこの急場を救った。
この浪人、庭に椿の花が咲いているのをみて自らを「椿三十郎」と名乗った。

最後は三十郎と悪徳家老の片腕、室戸半兵衛(仲代達矢)との一騎打ち。
おたがい至近距離でにらみ合ったまましばし時間が過ぎるが、一瞬で勝負はきまる。ぶしゅ~~~~~~~~っと血しぶき噴出して倒れる室戸半兵衛。

by ssm2438 | 2009-12-22 04:45 | 黒澤 明(1910)


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