西澤 晋 の 映画日記

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2009年 11月 01日

気狂いピエロ(1965) ☆

f0009381_4414953.jpg監督:ジャン=リュック・ゴダール
脚本:ジャン=リュック・ゴダール
台詞:ジャン=リュック・ゴダール
撮影:ラウール・クタール
音楽:アントワーヌ・デュアメル

出演
ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ

        *        *        *

「現代アートと呼ばれるものの中には100万の糞アートがあり、本物はほんの一粒だ。そんなクソまみれになった一粒の本物を見つけるのが画商の仕事」だっていうような台詞をなんか映画の中か、本の中かでみたような記憶がある。糞アートは見つけ易いものだ(笑)。ここにある。

不本意な結婚生活を送っていた「気狂いピエロ」と呼ばれるフェルディナン(ジャン=ポール・ベルモンドポール)はある日、昔の愛人であるマリアンヌ(アンナ・カリーナ)と一夜を過ごす。翌朝彼女の部屋には見知らぬ男の死体。マリアンヌと共に逃避行の旅にでる。ギャングに追われながらも、フェルディナンは充実した生活を過ごすが、そんなフェルディナンに嫌気がさしたマリアンヌは、ギャングと通じフェルディナンを裏切る。フェルディナンは絶望しマリアンヌを銃殺し、すべてに絶望した彼は虚飾にそまろうと顔にペンキを塗り、黄色と赤のダイナマイトを顔に巻きつける。死ぬ気はなかったのかもしれないが、火をつけたライターを落とすと導火線に引火。火を消そうとするが顔をダイナマイトでまいているので見えない。どかーん。おしまい。

なお、映画のタイトルの読みは「きちがい-」であり、「きぐるい‐」は誤りである。(ウィキペディアより)

この映画、ひたすらアン・ユージュアルな展開・演出をした映画。才能ない人にしか撮れない糞映画。『どですかでん』『死霊の盆踊り』に匹敵するつまらなさ。

・・・・しかし、なんの因果でサミュエル・フラーがでてたんでしょうね(苦笑)。

by ssm2438 | 2009-11-01 04:25


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