西澤 晋 の 映画日記

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2009年 12月 04日

窓・ベッドルームの女(1986) ☆☆

f0009381_682159.jpg監督:カーティス・ハンソン
脚本:カーティス・ハンソン
撮影:ギルバート・テイラー
音楽:マイケル・シェリーヴ、パトリック・グリーソン

出演:スティーヴ・グッテンバーグ、エリザベス・マクガヴァン

        *        *        *

ビデオ発売のときは『ベッドルームの女』になっているそうな。たしか私が劇場でみたときは「窓」のほうが先にきていたはずなんだけど・・。原題は「ベッドルーム・ウィンドウ」。

このえいが、映画事態にはなにも興味はなくって、『普通の人々』にでてたエリザベス・マクガヴァンをみたくて見に行った映画。映画自体は可もなく不可もなくっといった具合の普通のサスペンスでした。当時『ポリスアカデミー』『コクーン』などでお人よし系主人公をやらせたらけっこういい味をだしていたいスティーブン・グッテンバーグが主演、おかげでお話もかなりまろやか。

監督は後に『LAコンフィデンシャル』をとるカーティス・ハンソン。おはなしは手堅く、ヒッチコックを多少いしきしたのかな・・? 

<あらすじ>
建築家のテリー(スティーヴ・グッテンバーグ)は、自分の部屋に社長夫人のシルビア(イザベル・ユペール)を呼び寄せ情事を重ねていたある日、テリーの部屋の下の道路でレイプ未遂事件があった。シャワーを浴びていたテリーはその現場を見てなかったが、シルビアが目撃していた。しかし、立場上目撃者として名乗り出ることが出来ないシルビアに代わってテリーが目撃者として名乗り出る。しかしいざ面通しとなると犯人をみていないテリーにはわからない。ましては隣にいる女性がその被害者デニス(エリザベス・マクガヴァン)であることすら分らない。結局そこで確実は答えをだせなかったことで、犯人は釈放され、ふたたび犯罪がおきていく。

人は良いが情けない男のグッテンバーグが、逆に犯人と疑われながら、なんとかエリザベス・マクガヴァンの信用をつなぎとめつつ、事件を解決していく過程はそこそこスリリングだが、「あんたの自業自得でしょ」っていう非難の気持ちが消えないので、どうにも感情移入しづらい映画だった。

by ssm2438 | 2009-12-04 05:47


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