西澤 晋 の 映画日記

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2009年 12月 06日

バックマン家の人々(1989) ☆☆☆

f0009381_2511336.jpg監督:ロン・ハワード
脚本:ローウェル・ガンツ、ババルー・マンデル
撮影:ドナルド・マカルパイン
音楽:ランディ・ニューマン

出演:
スティーヴ・マーティン(長男・ギル)
メアリー・スティーンバージェン (ギルの妻・カレン)
ダイアン・ウィースト (ギルの姉・ヘレン)
リック・モラニス (ギルの義弟・ネイサン・
トム・ハルス (末っ子・ラリー)

        *        *        *

原題は『ペアレントフード』。「チャイルドフード」が子供時代なら、「ペアレントフード」はさしずめ「大人時代」といったところか。昔子供だった人たちが子供をもつ大人になった時代。この映画では、その世代になった人々と彼らの子供たちとの関係を悲喜こもごもに描いている。そんな風に考えるとこの映画も味わいぶかいかもしれない。私がこの映画から感じとったのはそんなところ。大人だって決して大人じゃないんだよ・・って。大人の役目を果たしてる子供に過ぎないんだよって・・、なんかそんな親近感をもってみられる映画。
映画自体はスティーブ・マーティン+メアリー・スティンバージェンの家族を中心に、3歳の娘の英才教育にご執心のR・モラニス夫妻、二人の問題児に悩むD・ウィースト、一獲千金を夢見て大人になれないT・ハルスなど、大家族の群衆劇。なので確固たる求心的なストーリーがあるわけではない。それぞれ家族が問題をかかえ、それを日常の出来事として健気に処理していく人たちがたまに一つ屋根の下に集まった時のさりげない家族の騒ぎである。

S.マーティンがいつもこのくらいにおさえて演技してくれるととってもいいのになあって思う。メアリー・スティーンバージェンがまたかわいい。この人はどんなに歳をとってもいつも可愛い。素敵な女性だ。好きなアクトレスの一人です。

by ssm2438 | 2009-12-06 02:21


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