西澤 晋 の 映画日記

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2008年 11月 03日

愛という名の疑惑(1992) ☆☆

f0009381_8322510.jpg監督:フィル・ジョアノー
脚本:ウェズリー・ストリック
撮影:ジョーダン・クローネンウェス
音楽:ジョージ・フェントン

出演:
リチャード・ギア
キム・ベイシンガー
ユマ・サーマン
エリック・ロバーツ

        *        *        *

リチャード・ギアキム・ベイシンガーユマ・サーマンのエロティック・サスペンス。キム・ベイシンガーが、憎んでいる旦那を殺し、さらに旦那にかけられた保険金を手に入れるために、妹ユマ・サーマンと結託、精神科医のリチャード・ギアを巧みにり利用して裁判で無罪を勝ち取る話。出ているキャストは贅沢なので、キム・ベイシンガーもいつものように濡れ場を演じてくれているので観てソンをした感じはしないが、話の持っていき方はヒッチコック風なのでつまらない。サスペンスって、ヒッチコックみたいに、犯罪のトリックだけを提示していくような映画だとみたあとになにものこらないので面白くもなんともない。松本清張のように、もっと犯罪を犯してしまう人のどうしようもなさとか、でもそこに愛があるせつなさとか・・、そういうものを塗りこんでほしいものだ・・・。

<あらすじ>
サンフランシスコの精神分析医アイザック・バー(リチャード・ギア)は、若い女性患者ダイアナ・ベイラー(ユマ・サーマン)の病状を分析するために、彼女の過去をしる姉のヘザー・エヴァンズ(キム・ベイシンガー)に逢う。しかしヘザーの美しさに魅了され、ベットをともしにしてしまう。へザーの夫ジミー(エリック・ロバーツ)はマフィアのボスであり、へザーに対してつねに支配的な態度をとっていた。外出先から帰ったキム・ベイシンガーを近くによびよせ、自分のまえにひざまずかせるシーンは実に妖艶だ。そんな屈辱的な日々がつづいていいたのだろう、ある日へザーはついに、筋トレ用のダンベルでジミーを殴り倒してしまう。
ヘザーは夫殺しで逮捕されたが、犯行時の記憶がないという。アイザックは裁判で友人の弁護士と共闘してヘザーの無罪を勝ち取り、ヘザーは病院での精神治療が義務づけられた。しかし、数日後夫ジミーには多額の保険金がかけられており、アイザックは全てがヘザーの仕組んだ罠だったことを知る。保険金殺人の共犯者にさせられてたことが分ったアイザックはヘザーを病院に閉じ込めることにするが、ヘザーはダイアナを身代わりにして病院を脱出、隠し持ったアイザックの指紋が付いた犯行時の凶器をタテに、身の潔白を主張しようとするが、嵐の中、灯台に追いつめられたヘザーは、アイザックの前で落下して死亡してしまう。

by ssm2438 | 2008-11-03 08:31


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