西澤 晋 の 映画日記

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2010年 01月 17日

ヴァン・ヘルシング(2004) ☆☆

ヴァン・ヘルシング(2004) ☆☆_f0009381_16384984.jpg監督:スティーヴン・ソマーズ
脚本:スティーヴン・ソマーズ
撮影:アレン・ダヴィオー
音楽:アラン・シルヴェストリ

出演:
ヒュー・ジャックマン (ヴァン・ヘルシング)
ケイト・ベッキンセイル (アナ王女)
リチャード・ロクスバーグ (ドラキュラ伯爵)

        *        *        *

ヨーロッパ発の3大メジャーモンスター、ドラキュラ、フランケンシュタイン、狼男が一堂に会するというモンスター大集合CG映画。それに立ち向かうのはヒュー・ジャックマン扮する和製バンパイアハンターD仕様のヴァン・ヘルシング。個人的にはケイト・ベッキンセールだけしか観るものはなかったのだが・・。

ヴァン・ヘルシングというのは『吸血鬼ドラキュラ』の原作小説での設定はアムステルダム大学の名誉教授で、恰幅のよい60歳の老学者。専門は精神医学で、その他にも広い知識を持つ大博士だが、特に吸血鬼研究を専門としてはいない。教え子であるセワード医師の依頼により、セワード、ハーカー、ホルムウッドら、ドラキュラと闘う若い主要人物達を補佐する役回りである。この映画はそのヘルシングの若いときバージョンという設定か・・。

<あらすじ>
19世紀、ヨーロッパ。ローマ・バチカンの秘密組織から命を受け、そのモンスターを狩る男、ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)。武器発明家である修道僧カール(デヴィッド・ウェンハム)とともにトランシルバニアへ旅立つ彼の使命は、邪悪な力で世界を手中に収めようとするドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)を倒すこと。道中、ドラキュラの花嫁たち闘う美しい女性、アナ(ケイト・ベッキンセール)をみつける。彼女は代々、ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の王女だった。そして彼女の兄ヴェルカン(ウィル・ケンプ)は、闘いのさなか、ウルフマンに姿を変えられドラキュラ伯爵の手に落ちていた。不死身のドラキュラを倒すため、二人は行動を共にすることになる。ドラキュラは、人間の作り出したモンスター、フランケンシュタイン(シュラー・ヘンズリー)を使って世界を征服することだった。
戦え、僕らのヴァン・ヘルシング! 
負けるな、僕らのヴァン・ヘルシング!
世界の未来は君にかかってる!!

by ssm2438 | 2010-01-17 16:38


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