西澤 晋 の 映画日記

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2011年 09月 03日

ウォール街(1987) ☆☆☆☆

f0009381_2374429.jpg原題:WALL STREET

監督:オリヴァー・ストーン
脚本:スタンリー・ワイザー/オリヴァー・ストーン
撮影:ロバート・リチャードソン
音楽:スチュワート・コープランド

出演:
チャーリー・シーン (バド・フォックス)
マイケル・ダグラス (’ゴードン・ゲッコー)
ダリル・ハンナ (ダリアン・ディラー)
マーティン・シーン (カール・フォックス)
テレンス・スタンプ (ラリー・ワイルドマン卿)

        *        *        *

株屋映画のエンタテイメント!

オリヴァー・ストーンのなかでは一番おもしろいんじゃないかとおもったりするのだけど。同じ時期にロンドンの株式市場をテーマにした『ディーラーズ』なる映画もあったが、こっちは全然面白くなかった。これはレベッカ・デモーネイを見るだけ(苦笑)。主人公の役者もしらない。・・・そうしてみると、こちらの物語の語り口がうまくできていたのだろう。ま、比べる対象があんまりよくないだけかもしれないが・・・。

株というのはつくづく『勘違い経済』だなあって思う。映画では過剰な投資がもつ危険性を批判する面があるが、人間がもつイマジネーションが生んだものなのだがら、これも人間の一部だなと思っている。あるかどうかもあやふやな希望をえがくだけでどんどん株価が上がっていく。でも時として現実をみせられ冷や水をあびせせられる。その国の経済に希望があればどんどん株価は上がるが、ないと下がっていく。希望を持つことでお金持ちになるという・・変なシステム。夢を見ることが出来る人間だからこそ構築できたシステムだなあって思う。

<あらすじ>
ウォール街のプレデター、ゴードン・ゲッコー(マイケル・ダグラス)。彼は貧乏人から株式売買によってその財をなした。若き証券セールスマン、バド・フォックス(チャーリー・シーン)にとっては憧れの存在であり、だめもとでアポイントをとっていた。何ヶ月ものアプローチの末なんとかゲッコーと合える時間を持ったが、彼には既に専属のディーラーがいて、バドが提供する情報に興味を示さない。提供するネタのなくなったバドは、先日父から聞いた航空会社ブルースター・エアラインの内部情報提供する。インサイダー情報である。彼の父はその航空会社の労働組合の幹部だったのだ。
それをきっかっけにゲッコーはバドを仕事のパートナーとしてもてはやすようになる。女も与えられた。
ゲッコーはブルースター航空を乗っ取るべく策を弄する。しかし彼のの狙いは、会社を解体し、合併会社に買いとらせようというもので、会社を再建するつもりなど毛頭なかった。バドは自分がゲッコーに利用されていることに気づき、ブルースター航空会社を組合つきでゲッコーのライバル、ワイルドマン(テレンス・スタンプ)に買い取ってもらう交渉をした。ブルースター航空は生き残ることになったが、証券取引委員会はインサイダー取引の罪でバドを逮捕した。仮出所したバドを呼びだしたゲッコーは彼を殴りつけ、怒りにまかせて彼の仕事の偉大さと、それをだめにしたバドの姑息さを非難した。しかし、バドには隠しマイクがとりつけられており、ゲッコーがインサイダー取引で逮捕されるに充分な証拠をとることが出来たのだった・・。

by ssm2438 | 2011-09-03 23:08


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