西澤 晋 の 映画日記

ssm2438.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 02月 04日

800万の死にざま(1986) ☆☆

f0009381_14563480.jpg監督:ハル・アシュビー
脚本:オリヴァー・ストーン/デヴィッド・リー・ヘンリー
撮影:スティーヴン・H・ブラム
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード

出演:
ジェフ・ブリッジス (マシュー)
ロザンナ・アークエット (サラ)
アンディ・ガルシア (エンジェル)
アレクサンドラ・ポール (サニー)

        *        *        *

ハル・アシュビーにしては珍しいハード・アクション!

『チャンス』『帰郷』『ウディ・ガスリー/わが心のふるさと』などの演出的には確かな腕をもつハル・アシュビーがこの映画を監督。そしてこの映画が遺作となった。そういえば『夜の捜査線』もやっていた。でも、あれは刑事ドラマで、ハード・アクションというよりも人種差別の偏見のみちあふれてる社会なかで捜査をしていく刑事の話でアクション映画ではなかったし・・、そういう意味ではこの映画、かなり貴重は存在かもしれない。ただ、そんなに面白いかというと、そんなことはない。オリバー・ストーンの脚本がなんだか歯切れがわるいというか・・、スムーズじゃない。ま、それはオリバー・ストーンの監督・脚本作品では常にそんなところはあるのだけど。ただ・・・なんで主人公がアルコール中毒だってコンセプトが必要なんでしょうね? まったく未使用なネタ。
倉庫での取引のシーンの緊張感はのちのちのオリバー・ストーンの映画でも感じられるようなシーンだった。脚本からああなるようにできているんでしょうね。

ただ、なにげに女性人はいい。きれいな頃のロザナ・アークエットが出てるし、ぴちぴち美人なころのアレクサンドラ・ポールも出ている。もっとも彼女ははじめのほうで殺されちゃうけど。

<あらすじ>
優秀な麻薬捜査官だったマシュー(ジェフ・ブリッジス)だが、暴れる丸腰の売人を撃ち、過剰防衛の調査をうけ、酒に溺れるようになった。6ヶ月間のアル中リハビリ生活の末、なんとか社会復帰。そんなマシューはあるパーティーで高級売春婦サニー(アレクサンドラ・ポール)という女に「助けてくれ」と申し込まれるが、翌日、サニーは何者かに殺された。
マシューは、サニー殺しの捜査を開始し、売春クラブでのサニーの友人サラ(ロザンナ・アークェット)に近づくく。そして、クラブの常連のエンジェル(アンディ・ガルシア)という男にたどりつく。マシューはエンジェルが売人をやっていた麻薬密売ルートと麻薬を発見。これをエサに、エンジェル一味をおびき出し、サラとの交換を迫る・・・。

by ssm2438 | 2010-02-04 15:02


<< 卍(まんじ)(1964) ☆      ドアーズ(1991) ☆ >>