西澤 晋 の 映画日記

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2010年 02月 28日

天使の贈りもの(1996) ☆☆

f0009381_171421100.jpg監督:ペニー・マーシャル
脚本:ナット・モールディン/アラン・スコット
撮影:ミロスラフ・オンドリチェク
音楽:ハンス・ジマー

出演:
デンゼル・ワシントン (ダドリー)
コートニー・B・ヴァンス (ヘンリー・ヒックス)
ホイットニー・ヒューストン (ヘンリーの妻ジュリア)
グレゴリー・ハインズ (不動産業者ジョー・ハミルトン)

        *        *        *

神の使いで地上に降りた天使のデンゼル・ワシントンだったが、プリースとの妻ホイットニー・ヒューストンに惚れてしまうも、自制心を保ちながらさりげなく人助けして帰っていく話。

私の大好きなペニー・マーシャル監督作品なれど・・、これはもうちょっとだったかな。悪い話ではないのだけど、どうにも一人の歌手のプロもみたいな映画になってしまうとなんか楽しくなかった。ホイットニー・ヒューストンの歌のシーンがやたらとあって、そこは飛ばしてなんとか終わった。いつもたのしませてくれるペニー・マーシャルのなかではちょっと期待はずれのほうに入ってしまった。

この映画のポイントは、牧師を助けるために使わされた天使だが、さりげなくその妻に恋してしまい、ささやかなわがままを楽しみつつも、冷めかけていた二人の関係を修復し、地域に愛を再び植えて受けて帰っていくというところ。さりげなく人妻に恋するダドリーがなかなかチャーミングで素敵だ。

<あらすじ>
クリスマスまであと1週間。聖マシュー教会の牧師ヘンリー・ヒックス(コートニー・B・ヴァンス)は、老朽化した建物を再建し、住民の心も離れがちな現状を改善すべく日夜奮闘していたが、見も心も疲れ果てていた。そんな彼の祈りをきいて神が天使を地上に送った。
ヘンリーの迷惑顔もよそに教会に居ついてダドリー(デンゼル・ワシントン)は、さりげない真心と、ささやかなマジックで人々の心に暖かい灯をともしていく。しかし教会は地域出身の不動産業者ジョー・ハミルトン(グレゴリー・ハインズ)に奪われようとしていた。彼はそこを更地にしてショッピングモールを建設する予定だった。そんなハミルトンに屈服するヘンリー。納得いかないヘンリーの妻ジュリア(ホイットニー・ヒューストン)はヘンリーにも冷たく当たる。ヘンリーもそんな戯言にか回っている暇はなく、地域への奉仕活動で忙しく、なんとか仲直りにだドリーがセッティングしたジャズクラブでのダンスも、キャンセル。ダドリーにエスコートを任せてしまう。二人の思い出のジャズ・クラブで彼女はだドリーと楽しい時間をすごしたようだ。しかし、ヘンリーはそんなだドリーに嫉妬しはじめる。
クリスマスの日、教会の最後のミサへハミルトンを招いたのはダドリーだった。かれは教会の暖かさを知り手を引くと約束する。信者と喜ぶヘンリーとジュリアは、ダドリーに気付かず我が家へと向かう。彼らの記憶からダドリーは失われたのだった。その様子を見てダドリーも仕事が完了したことを悟り一人立ち去っていくのだった。

by ssm2438 | 2010-02-28 17:14 | ペニー・マーシャル(1943)


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