西澤 晋 の 映画日記

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2011年 02月 14日

ファースト・ラブ(1977) ☆☆☆

f0009381_2261433.jpg監督:ジョーン・ダーリング
脚本:ジェーン・スタントン・ヒッチコック
    デヴィッド・フリーマン
撮影:ボビー・バーン
音楽:ジョエル・シル

出演:
ウィリアム・カット (エルジン)
スーザン・デイ (キャロライン)

        *        *        *

『フィーリング・ラブ』と同じ頃、にたようなタイトルの映画があった。それが『ファースト・ラブ』。しかしこちらの映画は不治の病ものではなく、大学を舞台にした青春もの。当時は大学の恋愛物というのにかなり興味をそそられていて、この映画も見たくて仕方なかった映画だった。ちなみにツルゲーネフ『初恋』とはちと違う。でも、似てるといえば似てるかも。好きになった女には、不倫をしてる男がいたっという話。
男の恋愛は純粋な憧れだが、女の恋愛はちと違う・・というきわめてよくある価値観の相違をテーマにした恋愛映画。こればっかりは、男と女の永遠のすれ違いだな。

こちらの映画はスーザン・デイが出てるので見に行った。『人気家族パートリッジ』の長女役で人気をはくしていた彼女だが、アゴが四角くてちょっと気にはなるのだけど、彼女のムードはさりげなく好きなんだよね。マイケル・クライトン『ルッカー』という映画でヌードも披露してくれていたが、最初にヌードをみたのはこの映画だった。出来はそれほどいいわけではないのだけど、今一度見てみたい映画だ。DVDでないものかなあ。

<あらすじ>
ニューイングランドのリッジデイル・カレッジ。軽い気持ちで女の子とつきあえないエルジン(ウィリアム・カット)は常に孤独だった。反対に隣室のデビッド(ジョン・ハード)はプレイボーイで、エルジンになんとか女の子をあてがおうと、あるレストランでダブルデート。モーションをかけてくる女の子には興味のないエルジンの視線は、別のテーブルに座っている、中年紳士にエスコートされた美しい娘に注がれてきた。

f0009381_2263352.jpg数日後、学校のコーヒーショップでアルバイトしているエルジンは、の夜の女性キャロライン(スーザン・デイ)とめぐりあう。彼女の本にコーヒーをこぼしたことから新しい本をもって彼女の寮を訪れることになるエルジン。キャロラインと一緒の時を過ごしたいばかりに、同じ授業をうける。そんなある日、キャロラインにさそわれてコンサートに出かけたエルジンは、あの夜彼女をエスコートしていた紳士ジョン・マーチ(ロバート・ロッジア)を紹介される。彼は妻を伴っていた。
コンサートの帰路の途中、キャロラインは、エルジンの部屋で一夜をすごしたいといい、夜が明けた時、2人は結ばれた。しかしエルジンはキャロラインがジョン・マーチの愛人であることを確信し、暗い嫉妬に悩まされるのだった。キャロラインの自宅に招かれたエルジンは、彼女に結婚を申しこむが、キャロラインは返答を避けた。キャロラインはジョンとアンとの離婚が成立したら彼と結婚するつもりだった。
キャロラインを忘れようとして、たまたま出会ったシェリー(最初にダブルデートした女のひとり)を抱くが、気持ちはまぎれない。数日後、夜中にキャロラインがエルジンの部屋を訪ねてきた。ジョンの離婚の話が嘘だと知って彼と別れて来たというのだ。しかし自分が本当にもとめられた相手ではないことを知ってしまったエルジンには、彼女を愛することは出来なかった。そして実家に帰るキャロラインを駅に見送ったエルジンは、それが2人の別れであることを感じた。

by ssm2438 | 2011-02-14 02:28


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