西澤 晋 の 映画日記

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2011年 02月 14日

爆走!サイドカーレーサー(1975) ☆☆

f0009381_1534581.jpg監督:アール・ベラミー
脚本:ジョン・クリアリー
撮影:ポール・オノラート
音楽:トム・スコット

出演:
ベン・マーフィ (ジェフ・レイバーン)
ジョン・クレイトン (デイヴ・ファーガソン)
ウェンディ・ヒューズ (リン・カーソン)

        *        *        *

当時津山の協映という映画館で、『遠すぎた橋』と当時上映だったと記憶しているが、やたらと爆音がうるさかった映画。『遠すぎた橋』のほうを目当てでいったのだが、これがあまりに長くまとまりのない映画だったので、こちらの『爆走!サイドカーレーサー』のほうが面白くみえてしまった。しかし、こっちのほうが短くスタンダードな映画というだけで、傑出して面白かったわけではない。しかしサイドカーレースというものをはじめて見せられた映画であり、パッセンジャーの体重移動がコーナーリングスピードをきめてしまう、ちょっと特殊なレースはなかなか新鮮だった。なのでこの映画の主人公はドライバーでななく、パッセンジャーのほうに仕立ててある。

f0009381_157435.jpgオーストラリア映画だが、主演はアメリカのテレビシリーズ『ジェミニマン』などで主役をつとめたベン・マーフィ。ライアン・オニールをちょっと無骨にしたような70年代の二枚目スター。
映画は、ドライバーのジョン・クレイトンとパッセンジャーのベン・マーフィの間に、ウェンディ・ヒューズを配置し微妙な三角関係のなかレースが進行していくが、結局はもとのさやにおさまるという・・ちょっと物足りなさをかんじさせてくれる。あと、レースのライバルにあたるチームの男も、レースではなく、その前夜にひと悶着あってそれで死んでしまい、今ひとつ気持ちがよくない。

最初は普通のオフロードバイクの横にリアカーをつけたようなサイドカーで、ダートのコースを走るレース。最後はカッコいいぺったんこのバイクにのるサイドカーレース。この最後のサイドカーがかっこよかった。

<あらすじ>
オリンピックでは水泳競技で金メダルを獲得したジェフ・レイバーン(ベン・マーフィ)は、弁護士をめざして法律の勉強をしていたが、将来の選択にはまだ迷っていた。そんな彼がふとしたきっかけで出会った彼女リン・カーソン(ウェンディ・ヒューズ)の彼氏がサイドカー・レーサーのデイブ・ファーガソン(ジョン・クレイトン)だった。サーフィンを楽しむジェフの姿を観察するデイブは、ジェフにパッセンジャーの資質を確信する。ジェフもデイブの誘いをうけてサイドカー・レースに魅せられ、本格的なサイドカー・レーサーになるべく訓練を始めることになった。
ジェフはめきめき腕をあげ、デイブとジェフのチームはやがてレース界のトップに躍り出た。トラックに出れば完璧なチームワークを見せる2人だが、リンのことになると2人の感情は微妙である。ジェフとデイブのチームはレースからレースへ優勝を続けた。バザースの町で開かれる恒例のサイドカー・レースでは優勝者がヨーロッパに行けるというので選手たちはエキサイトした。レースでジェフとデイブのチームは優勝したが、ジェフはこれを機会にレースをやめる決意する。そんなジェフの気持を理解するデイブとリンであった。
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by ssm2438 | 2011-02-14 15:21


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