西澤 晋 の 映画日記

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2010年 03月 19日

大空港(1970) ☆

f0009381_284593.jpg監督:ジョージ・シートン
原作:アーサー・ヘイリー
脚本:ジョージ・シートン
撮影:アーネスト・ラズロ
音楽:アルフレッド・ニューマン

出演:
バート・ランカスター (メル・ベイカースフェルド空港長)
ディーン・マーティン (バーン・デマレスト機長)
ジーン・セバーグ (タニア・リビングストン)
ジャクリーン・ビセット (スチュワーデスのグエン)

        *        *        *

グランドホテル形式に名作なし!

これがあったからこそ、後に『ポセイドン・アドベンチャー』があり『ターワーリング・インフェルノ』が存在したといってもいいだろう。

・・・しかし、世間でいわれるほど、面白いとは思わない。というか、これはパニックを全面に押し出した映画というよりも、空港にあつまる人々のそれぞれのドラマを寄せ集めてごった煮にしてドラマにしているのであって、グランドホテル形式の映画で、その舞台を空港に設定しただけ。正直今見ると退屈以外のなにものでもない。
さらに、航空機パニック物というジャンル自体があまり面白くない。結局全部飛行機の密室空間。全部セットでまかなわれ、本物のシーンは空港に飛行機が着陸するシーンだけ。でも、事故にはさせられないので、オーバーランちょっと手前で無事停止。
私に言わせればなにからなにまでつまらないとしかいいようがない。

しいて嬉しいところをあげるなら、ジーン・セバーグがやたらと可愛い。それにジャクリーン・ビセットもいい。この女優陣ふたりだけだなあ。

<あらすじ>
シカゴのリンカーン国際空港(架空)の空港長メル・ベイカースフェルド(バート・ランカスター)は、家庭を顧みる暇がなく妻シンディ(ダナ・ウィンター)とは離婚寸前。一方で、同じ空港内に勤務するトランスグローバル航空の地上勤社員、ターニャ・リヴィングストン(ジーン・セバーグ)と恋仲になっている。
トランスグローバル航空のパイロット、ヴァーノン・デマレスト(ディーン・マーティン)は空港長メル・ベイカースフェルドの姉と結婚しているが、プレイボーイで、現在の浮気相手は、同じトランスグローバルの客室乗務員グエン・メイフェン(ジャクリーン・ビセット)。ヴァーノンのこの夜、自分の子を身篭ったこと、そしてその子を中絶するつもりのないことを告げられる。
失業中の土木技術者ゲレーロ(ヴァン・ヘフリン)は、精神を病んでいた。彼は自身に多額の生命保険をかけ、工事現場から盗んだダイナマイトをアタッシュケースに仕込んでグローバル2便に乗り込む。
勤め先から家に帰ったゲレーロの妻は、ゲレーロの工事現場からダイナマイトが紛失していたことを思い出し、よからぬ予感を抱いた。しかし、彼女が空港に駆けつけたときには既にイグローバル2便は飛び立っていた。
ゲレロはトイレでダイナマイトを爆発させる。ゲレロは惨死、グエンは重傷を負った。、機体には大きなひびがはいり、機内の気圧は急速に低下した。デマレスト達は、ただちにリンカーン空港に引き返す。空港側も万全の準備体制を整えた。そしてボーイング707 機は、無事その巨体を空港に着陸させた。

by ssm2438 | 2010-03-19 03:51


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