西澤 晋 の 映画日記

ssm2438.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2011年 02月 24日

カサンドラ・クロス(1976) ☆☆

f0009381_22331933.jpg監督:ジョルジ・パン・コスマトス
脚本:ジョルジ・パン・コスマトス
    ロバート・カッツ
    トム・マンキウィッツ
撮影:エンニオ・グァルニエリ
音楽:ジェリー・ゴールドスミス

出演:
リチャード・ハリス (ジョナサン・チェンバレン博士)
バート・ランカスター (マッケンジー大佐)
ソフィア・ローレン (ジェニファー・チェンバレン)
イングリッド・チューリン (Dr. エレナ・ストランドナー)
アン・ターケル (スーザン)

        *        *        *

半分おっこちるの法則!

『ディープインパクト』でも、半分だけおっこちましたね。パニック物というのは、主人公が頑張ってしまうとことが起きないで終わってしまい、見せ場がなくなる。しかし主人公が惨敗してしまうわけにはいかない。というのでよく使われるのが「半分だけどおっこちる」の法則。
この『カサンドラ・クロス』も列車丸ごとおとすわけにいかないので、半分だけ救って半分だけおっことすことにしてる。

さすがに橋からおちる列車はミニチュアであり、東宝特撮レベル。今の人が見るとしょぼいと思うかもしれないが、当時はあれがせいいっぱい。

めずらしいところで、イングリット・チューリンがベルイマン以外の作品にでてる。・・まあ、別に不思議ではないが、どうもベルイマン映画でしかみたことがなかったので、他の監督作品に彼女がでてるとちょっと違和感をかんじたりした(苦笑)。

<あらすじ>
ジュネーヴの国際保健機構に3人のテロリストが潜入、一人はガードマンに射殺され、残りの2人は危険な細菌類が保存されている部屋へ逃げ込んむ。一人が撃たれて倒れた拍子に薬の瓶を割ってしまい、アメリカが秘密に研究していた最近をばらまいてしまう。 残る一人は、逃走しストックホルム行きの大陸横断鉄道へ乗り込んでしまった。
緊急事態の発生で、アメリカ陸軍情報部のマッケンジー大佐(バート・ランカスター)が乗り出してきた。その列車にたまたまのりあわせていた医師チェンバレン(リチャード・ハリス)は、マッケンジー大佐から事件の概略を説明される。
乗客を検疫収容させるために、ポイントを切り換え、列車をポーランドのヤノフへ向かわせた。しかしその途中に30年近くも使用されていない“カサンドラ・クロス"と呼ばれる鉄橋があった。マッケンジーは、ニュールンベルグで、一旦列車を止め警備隊と医療班を乗りこませ、出入口、窓、通気孔を密閉して、車内に酸素を送り込むように命じた。事態を知らされた乗客たちは騒然となった。感染者は一つのコンパートメントに集められた。
カサンドラ鉄橋の強度に疑問を持つチェンバレンは、マッケンジーに鉄橋前で列車を停止するように交渉したが、マッケンジーは、それを黙殺した。一方国際保健機構の女医エレナ(イングリッド・チューリン)は高濃度酸素によって発病を防止できることを発見するが、列車の無線機が破壊されて連絡がとれない。
乗客の有志たちは、警備隊と対決し、列車と機関車を切りはなす作戦にでる。半分の車輛と一部の乗客だけを残して、谷底に落下していった。

感染し人が落ちた車両にもいて、それが河に流れ込み、下流に人たちに感染したらどうなるのだろう??って心配したのは私だけなんだろうか?

by ssm2438 | 2011-02-24 22:33


<< グレイストーク/ターザンの伝説...      黄金のランデブー(1977) ☆☆ >>