西澤 晋 の 映画日記

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2011年 02月 01日

ダークマン(1990) ☆☆☆

f0009381_17332561.jpg監督:サム・ライミ
脚本:チャック・ファーラー
    サム・ライミ
    アイヴァン・ライミ
    ダニエル・ゴールディン
    ジョシュア・ゴールディン
撮影:ビル・ポープ
音楽:ダニー・エルフマン

出演:
リーアム・ニーソン (ペイトン・ウェストレイク)
フランシス・マクドーマンド (ジュリー・ヘイスティングス)

        *        *        *

アヴォリアッツの映画祭に出してればグランプリとれたかも・・

B級テイストがたのしいサム・ライミのアクション映画(ホラー要素もすこしははいっているかも)。サム・ライミってアメコミ好きなんだろうなあ。この映画をみても、そのダークヒーローが登場するまでのプロセスはとっても面白い。後に撮る『スパイダーマン』にしても、一作目のゴブリンが出てくるまでの、スパイダーマンになっていく自分を確かめている辺りは実にたのしい。

今回サム・ライミが選んだ題材は変身もの。人工皮膚を開発していた博士が、殺し屋に襲われ顔を焼かれてしまう。だが彼の研究のおかげでなんとか人工皮膚をつくり人前に出られるような顔になるが、その人工皮膚の定着性には問題があり、ある一定の時間を過ぎると溶解してくる。変身していられる時間に制限をもたして、その時間内で事を成し遂げなければならないという、実に王道の設定だ。しかしそれだけではなく、全身焼けどによって、神経が切断され、痛みを感じない身体になり、さらに力の抑制も効かず、怪力も発揮するという都合のいい設定(おい!)。

<あらすじ>
工皮膚の開発に従事する若き科学者、ペイトン・ウェストレイク(リーアム・ニーソン)の恋人ジュリー(フランセス・マクドーマンド)は弁護士だった。その彼女が土地開発にからむ収賄事件の証拠書類を持っていたことから、ペイトンも殺し屋一味に襲われ実験室に火をつけられる。裏で意図をひっぱいっていたのは不動産業界の大立者ルイス(コリン・フリールズ)だった。全身に大火傷を負いながらも奇跡的に一命を取りとめた彼は、感覚が麻痺した結果、抑制力を失ない超人的な力を発揮するようになっていた。
失意のペイトンは人工皮膚の研究を再開する。人工皮膚でかつての自分の顔をとりもどしたペイトンは再びジュリーの前に現われる。死んだと思っていたペイトンに再会した彼女は喜ぶが、人工皮膚は光に弱くは99分で分解してしまう。ペイトンは皮膚が分解するたちさらなければならなかった。
人工皮膚を使って他人の顔にする替わることが出来る彼は、彼らの一味になり替わることによって、彼らを仲間割れに追い込み、1人ずつ仕留めてゆく。そんな不審な死亡事故の連続にダークマンの正体はペイトンではないかと疑ったジュリーは、ペイトンに変装したダークマンの後を追い、正体を知る。ペイトンの生存を知ったルイスは人質に取ってダークマンに挑戦してきた。ヘリコプターを使って攻撃してくる殺し屋を倒したダークマンは、高層ビルの建設現場でついにルイスと対決する。ダークマンはルイスを倒すが、思わず駆け寄るジュリーをこばに、雑踏の中に消えていった。

by ssm2438 | 2011-02-01 17:40


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