西澤 晋 の 映画日記

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2010年 04月 09日

ジェット・ローラー・コースター(1977) ☆☆

f0009381_12332119.jpg監督:ジェームズ・ゴールドストーン
脚本:リチャード・レヴィンソン/ウィリアム・リンク
撮影:デヴィッド・M・ウォルシュ
音楽:ラロ・シフリン

出演:
ジョージ・シーガル (ハリー・カルダー)
リチャード・ウィドマーク (ホイト)
ヘンリー・フォンダ (サイモン・ダヴェンポート)
ティモシー・ボトムズ (犯人の男)

        *        *        *

大音響映画! 『刑事コロンボ』のスタッフだとちと小ぶりな出来にしかならないか・・

当時は大音響映画が何本かつくられたがそのうちの一本。とにかく音響がうるさい映画。私の田舎でみてると、やたらと音響がうるさく、壁がふるえてるような感じだった。でも劇場で見なければその意味ほとんどない(苦笑)。
スタッフは『刑事コロンボ』などを手がけた人たちで、お話も、見せ方もちょっと小ぶりだったかなという印象。ただ当時はローラー・コースターのごーごーがらがら音がうるさくて、それだけで見せてる映画だったようなきがした。しかし、最近この映画、テレビでみてたのだが、さすがにあの音響がないとただのサスペンスだった。

音楽はラロ・シフリン『ダーティーハリー』シリーズなんかで怪しい音楽を書いている。特にそのテーマが耳にのこるというわけではないのだけど(見終わった後にすっかり忘れているのだけど)、狂人性を音にするのがとっても上手いなあっていつも思う。
犯人役のティモシー・ボトムズは、私の好きな『ペーパーチェイス』で法学部の大学生をやり、『ジョニーは戦争へ行った』で、両手両足のない主人公をやっていた。どちらかというとナイーブでいい人系のひとなのだが、今回は犯人役で登場している。

<あらすじ>
オーシャン・ビュー・パークでローラー・コースターが脱線する事故がおきた。検査官のハリー(ジョージ・シーガル)は上司サイモン(ヘンリー・フォンダ)に事故調査を命じられる。しばらくしてピッツバーグの遊園地でも小火さわぎが起きる。ハリーは、これらの遊園地のオーナーたちがシカゴのあるホテルに集まることをききつけ、そのホテルに乗り込んだ。ホテルには5人の会社社長が集まり、例の男からの脅迫テープを聞くところだった。犯人の要求は、100万ドルを支払わねば、彼らの遊園地も爆破するというのだった。
何故か、犯人はハリーに金の引き渡し役を要求、捜査陣の見守る中、金は犯人(ティモシー・ボトムズ)の手に渡った。しかしそれは暗号の入った使用不可能の札束であり、犯人は怒り、次の爆破を予告する。
ハリーにマジック・マウンテンのローラー・コースターのオープンがひらめいた。遊園地には捜査網がしかれ、開園する。ラジオからのインタビューに答える犯人の声がきこえてくる。犯人をさがすハリーはついにその男をみつける。逃げ場を失った若者は、ローラー・コースターのレールにのぼり、最後はなコースターにはねられて終わる。

by ssm2438 | 2010-04-09 12:34


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