西澤 晋 の 映画日記

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2010年 06月 01日

暴走特急(1995) ☆☆☆

f0009381_23523849.jpg監督:ジョフ・マーフィ
脚本:リチャード・ヘイテム/マット・リーヴス
撮影:ロビー・グリーンバーグ
音楽:ベイジル・ポールドゥリス

出演:
スティーヴン・セィーガル (ケイシー・ライバック)
キャサリン・ハイグル (サラ・ライバック)
エリック・ボゴシアン (トラヴィス・デイン)
エヴェレット・マッギル (ペン)

        *        *        *

おおおおお、キャサリン・ハイグルがこんなところに!!
可愛い!!


肩書き上は『沈黙シリーズ第3弾/暴走特急』となっているものもあるが、この主人公ケイシー・ライバック・シリーズ『沈黙の戦艦』とこの『暴走特急』だけである。あとはメーカーが勝手にスティーブン・セィーガルが主演のアクション映画だと『沈黙の・・』とつけるようになってしまったもの。まあ、レンタルビデオヤで棚にならんだもの探すにはいいかもしれないが、オリジナルのタイトルは『暴走特急』である。

しかし、この『暴走特急』、思わぬ拾いものだった。面白い。「おいおい」といいたくなるシーンはやまほどあれど、ついついわくわくしてみてしまう。意味のないドンパチもけっこうあるし、適役の対処方もかなりおバカ。でも楽しい。基本的に列車を舞台にしたサスペンスとかアクションというのは、動ける空間が限定されているので面白くなるものだが、これもその例外にあらず。かなり大雑把なアクション映画だが面白い。おまけにケイシー・ライバックはめちゃめちゃ強いのでもう『水戸黄門』並みに安心して見られる娯楽作品。
実はスティーブン・セィーガルの映画はこれと『沈黙の戦艦』しかみたことがないのだが、少なくとも『沈黙の戦艦』よりはこちらのほうが面白い。あっちは、戦艦のなか・・という社会と隔離された世界だったのでドラマ的に今ひとつ面白くなかった。こちらは特急列車のなかで、乗客もいるし、ポーターもいる。で、時々列車もとまったり、セィーガル自身ものせてもらえなくて、あとから車で追いかけたりと、シーンが単調にならない工夫もされてる。
最後の列車の激突シーンはミニチュアだったり、鉄橋から落とされる人が人形なのがまるわかりだったりするのだが、作っている人たちが楽しんで作っているのが伝わってくるので見ていて実にたのしい。こういう映画は好きだなあ。

それに10代のキャサリン・ハイグルがライバックの姪役で出ている。見てるときは判らなかったが、あとで名前をしらべてみたら「あらら、そうだったのね」と納得。若い頃からインパクトある顔だったんだ。シャーリズ・セロンアシュレイ・ジャッドを足して2で割ったような顔。どちらも趣味なので、彼女ももちろん好きである。
他の女性人もなかなか美人をそろえてあり、どの女性をみても楽しめる。

<あらすじ>
ロッキー山脈を走り抜ける特急列車、グランド・コンチネンタルがペン(エヴェレット・マッギル)をリーダーとする優秀な傭兵グループに乗っ取られる。一味の首謀者デイン(エリック・ボゴジアン)はかつてCIAの衛星兵器開発計画に携わっていたが、性格上の問題から職を追われた。彼はハイテクを駆使して地球の衛星軌道を回る粒子ビーム砲搭載の人工衛星「グレイザー1」を操作する。デインは手始めに、中国の秘密ガス製造工場を爆破する。彼は中東某国と取り引きし、10億ドルの報酬で米国防総省ペンタゴンの地下にある原子炉を破壊しようとしていた。
しかし、この列車には元米海兵隊で対テロの専門家、ケイシー・ライバック(スティーヴン・セィーガル)が、亡くなった兄の娘セーラ(キャサリン・ハイグル)と乗っていた。ケイシーはポーターのボビー(モーリス・チェスナット)の協力を得て、一人また一人と敵を片づけていく。ペンはセーラを囮にケイシーと一騎討ちを挑むが合えなく敗退。政府はようやく衛星兵器の位置を突き止めてこれを爆破、世界の危機は回避される。

by ssm2438 | 2010-06-01 16:53


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