西澤 晋 の 映画日記

ssm2438.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2010年 06月 02日

追いつめられて(1987) ☆

f0009381_2182884.jpg監督:ロジャー・ドナルドソン
脚本:ロバート・ガーランド
撮影:ジョン・オルコット
音楽:モーリス・ジャール

出演:
ケヴィン・コスナー (トム・ファレル海軍将校)
ジーン・ハックマン (デビット・ブライス国防長官)
ショーン・ヤング (ブライスの愛人)

        *        *        *

全く落ちも読めないし、先も読めない計画性を欠いたシナリオが・・・良いのか悪いのか(苦笑)。

とにかくストーリーがまったく予期しない方向にすすんでいく映画。この映画は「良い映画」なんかを作ることをはなっから放棄し、ひたすら観客に先をよませないだけの映画を作ったんじゃないかと思うくらい、先が読めない。さらにその展開が主人公のケビン・コスナーにしてみれば理不尽そのもの。さらにヌードをサービスしてくれたショーン・ヤングもあっというまに死んでしまい消化不良。

意図してこういう話をつくったとしたら、この監督はよっぽど自分の映画を作る能力に自身がなかったんだね。ひたすら見る人の裏をかくことだけを提示してくる映画になってる。もし、この人が少しでもドラマ的になにかを提示したいとおもってたらこんな映画は絶対つくらないはず。

<あらすじ>
海軍将校トム・ファレル(ケヴィン・コスナー)は、国防長官デイヴィッド・ブライス(ジーン・ハックマン)の就任舞踏会でスーザン・アットウェル(ショーン・ヤング)と出逢い、恋に落ちる。しかしスーザンはブライスの愛人だった。ある週末ドライヴに出かけた2人がスーザンの部屋に戻ると、ブライスが現れる。あわてて身を隠すフェレル。しかし事の次第を知ったブライスは嫉妬に狂いスーザンを2階から突き落としてしまう。
混乱するブライスは、秘書・プリチャードに助けを求めた。プリチャードはブライスを助けるために巧妙なストーリーを作り上げる。「スーザンはもう1人の恋人に殺された、その男はソ連のスパイであり、国家安全のため48時間以内に彼を抹殺する」、という筋書きを考え出す。翌朝、ブライスとプリチャードは犯人の調査をこともあろうにファレルに依頼した。
ブライスとブリチャーズが仕立て上げた架空の犯人とはフェレルのことであり、フェレルが調査をすればするほど、自分が犯人として誤解されていく。

・・・しかし、その彼はほんとにソ連のスパイだった(笑)。
なんちゅう話だ。見終わったら気疲ればかりする映画だった。

by ssm2438 | 2010-06-02 21:08


<< 撃鉄2 クリティカル・リミット...      ダンス・ウィズ・ウルブズ(19... >>