監督:大林宣彦
原作:楳図かずお
脚本:橋本以蔵
撮影:志満義之/宝田武久
音楽:久石譲
出演:
林泰文 (高松翔)
浅野愛子 (あゆみ)
* * *
浅野愛子以外は全部ダメ。。。
これは人材不足もいいところでしょう。特撮の技術がまるで幼稚。救いようのない学芸会上映映画になりさがっている。大林宣彦の映画には特に感心があるわけでhないが、これだけはいただけない。
浅野愛子はなかなかかわいくて、当時
『夏の妹』というヌードの写真集をだしてたい。実は今も持っている(苦笑)。まだ16~17歳くらいだったと思う。おっとりとしたもちもち感はとてもいい感じ。彼女脱いでもらえば少しはこの映画も見るべきところがあったのに・・。
楳図かずおの原作は、絵は怖いが当時なかなかコアな人気があった作品で、未来にとばされた子供たちのサバイバル物語だった。けっこう救いようのないような現実を受け入れていかなければならないような話だったが、物語の本質は、滅んでしまった未来の世界を復活させるために、過去から未来にまかれた種という設定だった。