西澤 晋 の 映画日記

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2010年 07月 28日

ファーゴ(1996) ☆☆☆

f0009381_3434941.jpg監督:ジョエル・コーエン
脚本:イーサン・コーエン/ジョエル・コーエン
撮影:ロジャー・ディーキンス
音楽:カーター・バーウェル

出演:
フランシス・マクドーマンド (マージ・ガンダーソン女性警察署長)

       *        *        *

コーエン兄弟もののなかではなんとか見られた・・・。

本質的に合わないコーエン兄弟の映画だが、そのなかでまあまあみられたのがこの『ファーゴ』。ただ映画にもとめる哲学が根本的に相容れないのだろう、本質的にはまったく好きになれない映画だった。しかし、興味をそそる技術、人を不快感におとしいれる技術などはきわめて長けていると思う。

でも、本質的にこいつらの映画は生理的に好かないって人は(私も含めて)、ダメなものはダメだろうな。これは私の勝手な想像だが、コーエン兄弟って、一生懸命なものが嫌いなのだと思う。だから私は彼らの作品が嫌いなのだろう。多分一生懸命に生きてる人は、こいつらの作品はきらいだと思う。

<あらすじ>
87年冬。ミネソタ州の自動車ディーラー、ジェリー・ランガード(ウィリアム・H・メイシー)は多額の借金を負っていた。そんな彼はが考え付いたのが、妻ジーン(クリスティン・ルドリュード)の偽装誘拐。そして彼女の父親であり、動車業界の大物のウェイド(ハーヴ・プレスネル)から身代金を引き出し、借金返済にまわそうというものだった。
ジェリーは整備工場で働く元囚人から2人の男を紹介してもらい、誘拐の実行を約束する。ジーンを自宅から誘拐した二人は、隣町ブレイナードまで逃げたところで、停車を命じた警官と目撃者を射殺してしまう。ブレイナードの女性警察署長マージ・ガンダーソン(F・マクドーマンド)が事件を追う。

しかし、『アルマゲドン』にも出ていたスティーヴ・ブシェミ。劇中「へんな顔」と言われてたが、実に変な顔だった。

by ssm2438 | 2010-07-28 03:44


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