西澤 晋 の 映画日記

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2010年 08月 30日

トロン(1982) ☆☆

f0009381_23224337.jpg監督:スティーヴン・リズバーガー
脚本:スティーヴン・リズバーガー/ドナルド・カシュナー
撮影:ブルース・ローガン
音楽:ウェンディ・カーロス

出演:
ジェフ・ブリッジス (フリン)
シンディ・モーガン (ローラ)

       *        *        *

これでも昔は最先端だったんだ・・。


コンピュータ・グラフィックスを商業映画に導入した記念すべき第一作。でも話はいまいち。というか、あるのかないのかよく判らなかった。CGとの合成は・・まあ、当時としてはあんなものかな、今となってはあまりときめかない。それは皆さん言っていることだと思うが、この映画、あの怪しい色使いはなんだかんだいってもいい。そしてコスチュームデザインもなかなかいろっぽくてグッドです。あれは・・あとで光をはめ込んでいるのか、お手軽な蛍光塗料なのかわからないけど(もしかしたらケース・バイ・ケースで使い分けてるかも)、ビジュアル的にはいいし、やっぱりこれがあったから『ヘイローウォーズ』のコルタナなんかが出てきたのだし、あまり邪険には出来ない作品。でも話は退屈。

主人公は若いときのジェフ・ブリッジズ。最近の『クレイジハート』のでぶでぶぶりを見てるとこのころの細さが不思議です。ジェフ・ブリッジズってなんだかんだいいながらけっこう好きなんですよね。お兄さんのボー・ブリッジズもわるくないし。
ちなみにコルタナルックの女優さんはシンディ・モーガン。実はテレビシリーズを中心に活躍しているひとであんまり映画出演はないみたい。そういう意味ではこの映画、シンディ・モーガンファンにはけっこう貴重な映画とあいなりました。

<あらすじ>
エンコム社に在籍するゲームプログラマーのフリン(ジェフ・ブリッジズ)は、ゲーム「スペースパラノイド」を開発したが、そのデータを同僚のデリンジャーに盗まれ、会社から追放されてしまう。デリンジャーは、その作品をが自身の作として発表した大ヒットをとばしエンコムの社長に出世する。
フリンは「スペースパラノイド」が自分のものでありることを証明をするために、証拠となるデータを求めて夜な夜なエンコムへのハッキングを行う。しかしプロテクトは強く発見は不可能だった。エンコムの社員アランと彼の恋人のローラ(シンディ・モーガン)もフリンに協力し、デリンジャーの不正を暴くべく、開発途中の監視プログラム・トロンを起動することを決意する。
しかし、フリンはエンコムが実験中の物質転送機によって、デリンジャーの開発したマスター・コントロール・プログラムの内部世界へと送り込まれてしまう。そこはマスター・コントロール・プログラムによる圧制下にあり、あらゆるプログラムが奴隷のように扱われていた。

各プログラムを擬人化し、マスター・コントロール・プログラムをその世界の王として設定し、マスター・コントロール・プログラムの活動を監視し必要なら制御するプログラムを「トロン」と名づけ、これに仮面ライダーの役目をさせている映画である。
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by ssm2438 | 2010-08-30 23:25


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