西澤 晋 の 映画日記

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2010年 09月 11日

弾丸特急ジェット・バス(1976) ☆

f0009381_1334549.jpg監督:ジェームズ・フローリー
脚本:フレッド・フリーマン/ローレンス・J・コーエン
撮影:ハリー・ストラドリング・Jr
音楽:デヴィッド・シャイア

出演:
ジョセフ・ボローニャ (ダン・トランス)
ストッカード・チャニング (キティ・バクスター)

       *        *        *

乗り物系パニック映画のおちゃらけ版、あまりにおちゃらけすぎて全然面白くない。

よくこんな映画を中学生のころ見に行ったものだ(苦笑)。そうはいっても原子バス《サイクロプス号》が当時のお子様としては見てみたかった。だいたいタイトルがいい。『弾丸特急ジェットバス』。ちなみに現代は『ザ・ビッグ・バス』・・・これはやっぱり『ジェット・バス』のほうが断然素敵である。それも『弾丸特急』である。

全長50メートル、重量75トン、定員180名のその巨大な2階建てバスは、走行中に車体洗浄も出来、車内にはサロンはもちろん、ボーリング場、プールまでも装備しているというスグレもの。それも動力は原子力エンジン。ただし、ボーリングはワンレーンしかなく、観客は横の壁にへばりいていなければならない。また、戻ってくるボールの通り道なので、ボールがくるとタテのりジャンプしてボールを飛び越えなければいけない(苦笑)。

ドラマはジェリー・アンダーソン『サンダーバード』『キャプテン・スカーレット』とかのような展開で、ニューヨークからデンバーにむかうその処女運行が、原子力を脅威とみなす石油会社によって次々と妨害工作を受ける・・というもの。
やってることは悪くないす。多分この映画もまじめにつくれば、みなさんが見たいと思うものになっただろうし、そこそこ面白いものになってたと思うのだけど、まじめにつくらないからただのクソ映画になってしまった。まじでこれを『サンダーバード』でやったらけっこう面白いものができるはずなのだ。ジェリー・ブラッカイマーとかスピルバーグとかキャメロンあたりがきちんとつくればけっこう燃えるものになるんじゃないかと思うのだけど・・。
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by ssm2438 | 2010-09-11 13:05


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