西澤 晋 の 映画日記

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2010年 10月 01日

チャーリーズ・エンジェル(2000) ☆

f0009381_20532648.jpg監督:マックG
脚本:ジョン・オーガスト/ライアン・ロウ
撮影:ラッセル・カーペンター
音楽:エド・シェアマー

出演:
キャメロン・ディアス (ナタリー)
ドリュー・バリモア (ディラン)
ルーシー・リュー (アレックス)
ビル・マーレイ (ボスレー)

       *        *        *

TVシリーズで育った私にはちょっとダメだった・・かな。

もちろん新しく作るわけだから、過去のものをそのまんまトレースする必要はないのだけど、できるなら過去のものよりもハードにシビアにしてほしいかな。しかし、そんな方向性にはなるはずもなく、軽くて陽気なアクション映画になってしまったとさ・・。
まあ、この手の映画で満足できる人はそれでいいのかもしれないが、やっぱりちょっと物足りないかなあ。

テレビシリーズではもう少しサスペンス性がつよくって、私立探偵事務所の潜入捜査をする女性エージェントって感じだった。この女性探偵モノの場合は、どうしても見ている男連中が潜在的に期待していることは、女性捜査官が捕まって、適度にいじめられ、絶えてる姿をなのである。すくなくともテレビシリーズでは、そのシーンが現実になくともそれを潜在的に期待している自分がいた。そしてそれを期待する媒介としてのファラ・フォーセットジャックリン・スミスもいた。けど、この映画からはそれが期待できない。今回のこの3人ではかるいギャグはできても、いかがわしい妄想ができない。

映画って、表面的には見えないけど、心の奥底に訴えかける大事なものってあるはずだ。それをこの映画の作り手たちは理解出来なかった・・ということなのだろう。

もうひとつ、個人的にロープアクションが大嫌い。あの不自然さをみるとむかついてしまう。やるんならそれを不自然にみせないプロの技術をみせてほしいものだ。

by ssm2438 | 2010-10-01 00:15


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