西澤 晋 の 映画日記

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2010年 10月 01日

レタッチ/裸の微笑 (1994) ☆☆

f0009381_219591.jpg監督:ジム・マクブライド
脚本:マイケル・ハースト
    ジム・マクブライド
    ジャック・バラン
撮影:アフォンソ・ビアト
音楽:フィリップ・サルド

出演:ケイト・ベッキンセイル

       *        *        *

おお、若き日のケイト・ベッキンセイル!

すいません、私も彼女のヌードを楽しみにみた一人です。監督は脱がし屋ジム・マクブライド。でも『愛の拘束』なんかよりははるかに良かった。でも、この人の「遥かに良い」は、一般的見方のアベレージなので、本質はダメ監督のカテゴリーなのだけど・・(苦笑)。
ただ・・・この映画のなかのヌードはそれほど長時間でもないし、あまりインパクトのあるようはものでもなかったのだけど・・。大体彼女のヌードが必要だったようには思えないし、それ以前になんで彼女がそんなにボーイッシュなルックスで出ないといけなかったのか? ワキ毛はもさもさのままだったのか・・?? よくわからない。もうちょっと彼女を綺麗に取れたと思うのだけど・・・。

今回ベッキンセイルが演じているのは絵画の修復師。やっぱり絵を描く人間としてはこの手の人間の仕事はそれなりにきになってしまう。ただ、やっぱり絵描きの仕事を描いた映画だとジョン・バダム『迷宮のレンブラント』のほうが遥かに好きかな。まあ、ジム・マクブライドをジョン・バダムとくらべたらジョン・バダムに失礼だとは思うが・・・。

しかし、話はけっこう面白そうなのである。

15世紀に描かれた未完の絵画“チェスに興じる紳士達”の修復を依頼されたケイト・ベッキンセイル。仕事をはじめてみると、塗り固められた絵の具の下に、ラテン語で描かれた文字があるのに気づく。その文字は「この人が騎士を殺した」と書かれていた。絵画のオーナーから、遠い昔に先祖の1人が謎の死を遂げていると聞かされたジュリアが、この句の謎を探ろうとした時から、ジュリアの周りで人が殺されていく。

・・世間で書かれているサマリーはこのようなものだが・・、なんか今ひとつ盛り上がらない。まあ、無能監督ジム・マクブライドなのだから仕方がないのだけど、もうすこし原作の面白さを出せなかったものなのかな?って思ってしまう。
ストーリー展開的に難があるのは、絵画の中で語られている殺人は15世紀のもの、現実でおきる殺人とはまったく関係ないわけだ。それを無理やり関連付けようとするところに無理があるような気がした。これが『ダヴィンチコード』みたいに、現実とのかかわりがきちんと織り込めたら少しはおもしろくなっていたのに、うむむむ、映画を見た限りでは、原作はけっこう面白そうなのだが・・・残念。

by ssm2438 | 2010-10-01 00:59


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