西澤 晋 の 映画日記

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2010年 10月 20日

コラテラル・ダメージ(2001) ☆☆

f0009381_6593757.jpg監督:アンドリュー・デイヴィス
脚本:デヴィッド・グリフィス/ピーター・グリフィス
撮影:アダム・グリーンバーグ
音楽:グレーム・レヴェル

出演:
アーノルド・シュワルツェネッガー (ゴーディー)
フランチェスカ・ネリ (セリーナ)

       *        *        *

爆弾テロで、妻子を失った消防士が、その首謀者であるテトリストに復讐していく話。

主人公が消防士という設定だが、多分普通の消防士だったらこの話は成り立たないだろう(苦笑)。基本コンセプトとして主人公=アーノルド・シュワルツェネッガーがあり、「・・・じゃあ職業はなににしようか??」ってあとから決まったよう気がする。で、何故か消防士。確かにいつものように元特殊部隊の〇〇というのはもうあきあきしているし、ちょっと変化球をなげてみたくなったのだろう。個人的には「元特殊部隊の〇〇」でいったほうがしっくり来るとおもったのだけど・・。

演出的にはかなり本格派の演出がなされている。監督はアンドリュー・デイヴィス『沈黙の戦艦』とか『逃亡者』『守護神』などをてがけた監督だが、アーノルド・シュワルツェネッガーの作品のようなアバウトさはなく堅実な見せ方をしてる。でも、ストーリー的にはご都合主義的展開がおおい。
最後に裏切るテトリストの女も、どこまで芝居で何処からが本性なのかもよく判らない。シュワちゃんを欺くための芝居をしているはずのところが、どうみても本性的な描き方をしていて、それは観客を欺くためには必要なことなのだろうけど、策士が自分の策を管理しきれなくなっている感はいなめない。どこかに矛盾点を感じのだが・・・まあ、真剣にそれをみつけだすほど熱もいれられる作品でもないので、そこは流してしまう。

<あらすじ>
ロサンゼルス。コロンビアのテロリスト“ウルフ”(クリフ・カーティス)のしかけた爆弾テロで、妻子を失った消防隊長のゴーディー(アーノルド・シュワルツェネッガー)。しかしCIAやFBIは何週間経っても捜査を進めようとしない。自らの手で犯人を捕まえると決意したゴーディは単身コロンビアに乗り込む。ゲリラの本拠地に近い小さな村に潜伏したゴーディは、そこに暮らす若き女性セリーナ(フランチェスカ・ネリー)と、その息子マウロに出会う。しかしセリーナはウルフの妻であった。
ウルフの行動についていけなくなった彼女は、ゴーディーに協力し、息子をつれてゴーディとともにコロンビアから脱出する。セリーナから次のテロの標的がワシントンであるということを知らされる米情報局だが、実は彼女こそがテロリストの侵入分子だった。すんでのところで彼女の正体に気づいたゴーディはセリーナ&ウルフと対決し、彼らを倒した。

by ssm2438 | 2010-10-20 07:01


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