西澤 晋 の 映画日記

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2010年 12月 10日

あなたが寝てる間に・・・(1995) ☆☆

f0009381_2115631.jpg監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ダニエル・G・サリヴァン/フレデリック・リボウ
撮影:フェドン・パパマイケル
音楽:ランディ・エデルマン

出演:
サンドラ・ブロック (ルーシー)
ビル・プルマン (ジャック)
ピーター・ギャラガー (ピーター)

       *        *        *

おお、冷蔵庫いっぱいレディーボーデン入れてみたいぞ・・!

ラブコメってメグ・ライアン以外でも成立するだってこと忘れてた・・。でも、やっぱりこれがメグ・ライアンだったら・・って頭のどこかで考える自分がいるから、やっぱりラブコメの女王は彼女なんだろうなあ。

・・・しかし、この映画のサンドラ・ブロックも悪くない。相手方の男もなんと、『めぐり逢えたら』でメグ・ライアンにふられたビル・プルマンだ。この人、もっていかれるダメな二枚目役ばかりやってる感じがあるが、今回はばっちり主役してました。おめでとう! でもよくよく考えてみると『インディペンデンス・デイ』ではアメリカの大統領やってましたね。たまにはマトモな役もやってるんだ。きっと私が知らないだけですね。

サンドラ・ブロック。この人、めっちゃベッピンサンじゃないけど、いいですね。このすこし崩れた加減がかなりラブコメ向きな人だと思うのだけど、どうもその上にメグ・ライアンがいつもいるのでなかなかスーパーヒットしない感じだなあ。なんかスマートさがもうひとつない。身体にも、役者としても「くびれ」がない感じ。これが致命的なんだろうな。頑張れサンドラ・ブロック!

監督は『クール・・ランニング』ジョン・タートルトーブ。この人、困らない程度にきちんと作れる人です。が、困るほどにズシンと来るものがない人。無難なんだけど、引っかかりも弱い。監督の中ではかなり凡人系の監督さんという印象。この映画もさらりと、きちんと作ってしまいました。

あ、ピーター・ギャラガー。この人の眉毛は濃いいね。この人をはじめてみたのは『セックスと嘘とビデオテープ』だったのだけど、本作みたいにあんまり憧れの人を演じる顔ではないと思うのだけど。
ただ、歳とってきてからはけっこう良い感じになってきたかもしれない。若いときはちょっとぎらぎらした油ぎったいやらしさがあったのだけど、歳とって肌がかさついてきてからは意外と渋くみえるようになってきた(苦笑)。最近は眉毛のこいウォーレン・ベイティみたいは雰囲気さえ出てきてる今日。

<あらすじ>
シカゴで地下鉄の改札嬢を務めるルーシー(サンドラ・ブロック)の楽しみは、毎朝、改札口で見かけるハンサムな男性(ピーター・ギャラガー)を想うこと。そんなある日、彼女の目の前でその彼がホームに落下。とっさに飛び下りた彼女は、列車に轢かれそうになった彼を必死で救出した。
彼はエリート弁護士でピーターという。彼につきそって病院にいったルーシーは、彼の家族に婚約者だと勘違いされてしまる。否定しようにもピーターは昏睡状態。そんな状態でピーターの家族との付き合いがはじまってしまう。
ピーターの家族にすっかり気に入られてしまったルーシーは、真実を話しづらくなってしまう。しかし、そこに
ピーターの弟ジャック(ビル・プルマン)登場。二人が惹かれあっていく。しかし、意識ととろもどしたピーターもルーシーの魅力に気づきはじめ、ピーターは彼女にプロポーズした。

憧れの人が私を好きだといってくれている!
なのに・・・、どうも私はその弟ジャックを好きらしい。どうするサンドラ・ブロック!?って話。

憧れと妄想の彼より、現実に付き合い易い男という、コンセプトだが・・・、これってなんか寂しい。
個人的には恋愛ってのは、憧れこそが総てで、付き合い易いとか、一緒にいてラクだってのは恋愛に入らないとおもうのだけど・・・。
男の私としては、恋愛ってのは、想って想って、想いきって、現実にふれて、ああ違ったんだと思いつつ、でもひたすら心のなかの憧れの君を映し出す対象を探し続けるってほうが、男の恋愛像として正しいようなきがするな・・。おお、じゃあやっぱり『コレクター』ですかね。

by ssm2438 | 2010-12-10 21:02


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