西澤 晋 の 映画日記

ssm2438.exblog.jp
ブログトップ | ログイン
2011年 01月 14日

ヒットマン(2007) ☆☆☆

f0009381_0441139.jpg監督:グザヴィエ・ジャン
脚本:スキップ・ウッズ
撮影:ローラン・バレ
音楽:ジェフ・ザネリ

出演:
ティモシー・オリファント (エージェント47)
オルガ・キュリレンコ (ベリコフの情婦・ニカ)

       *        *        *

オルガ・キュリレンコ、無駄にサービスしまくりですな。。。

演出的には今風のちゃらちゃらした演出なのだが、面白かった。血しぶき演出は実にかっこいい。
できるならジョン・フランケンハイマー的に渋くとってほしいのだけど・・。こういう撮り方をされるとまるでゲーム原作の映画みたいで(実際そうなのだけど、せめてそう感じさせないような作りにしてほしいものだ)、存在感のないかっこつけ映画になってしまう。列車のなかでのあの4人の拳銃つきつけあって、そのあと短剣でのチャンバラ合戦は、しらけてしまう。ああいうところをもうちょっときちんと、ふつうに不器用に演出してほしいのだけど・・・、叶わぬ願いか・・・。

ヒロインのさきほど『007・・・』のボンドガールにもなったオルガ・キュリレンコ、この人いいですね。今回の映画では刺身のつまみみたいな役で、無駄にオッパイとだしてて、さらに鞭打たれるシーンいれられてましたけど、もうちょっと有効につかわれていい人だと思う。写真なんかのパッと観だとあまり良いなっておもわないのだけど、多分実物みても全然興味の沸かない顔だとも思うが、映画のなかではなんかいい雰囲気をもっているのだ。実に雰囲気がいい女優さんである。『薬指の標本』のときのような役回りがまわってくるといいのになあ。今回のとりあえずありきたりの添え物女のような存在だともったいなさすぎる。でも、彼女が全裸でムチ打たれているシーンはもっとみたかったけど(笑)。

<あらすじ>
“エージェント47”(ティモシー・オリファント)の新たな標的はロシアの政治家ベリコフ(ウルリク・トムセン)。その男をヒットするも、その現場を娼婦のニカ(オルガ・キュリレンコ)に目撃され、組織から彼女の暗殺を依頼される。暗殺を遂行しようとしたが、ニカは自分をみてもわからない様子。・・・何かがおいかしい。彼はニカの暗殺を中止する。ニカをつれだし彼女から理由を聞き出そうとするが、組織も“47”を狙っている。
実はベリコフには影武者が何人かいて、本人が殺されたあとも、その影武者が政権に着こうとしているのである。そしてその事実をしるもの、ニカと“47”を殺す指令をだしていたのだ。イスタンブールでベリコフの弟を抹殺。葬式の日にベリコフを殺す計画を立てる。そして事は遂行された。

by ssm2438 | 2011-01-14 00:44


<< グレート・ブルー(1988) ☆☆      ゴーリキー・パーク(1984) ☆☆ >>