西澤 晋 の 映画日記

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2011年 05月 01日

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992) ☆☆

f0009381_20572862.jpg監督:マーティン・ブレスト
脚本:ボー・ゴールドマン
撮影:ドナルド・E・ソーリン
音楽:トーマス・ニューマン

出演:
アル・パチーノ (フランク・スレイド)
クリス・オドネル (チャーリー・シムス)
ガブリエル・アンウォー (ドナ)

       *        *        *

マーティン・ブレストの監督作品はけっこうすきなのである。『ジョー・ブラックをよろしく』『ミッドナイト・ラン』『ビバリーヒルズ・コップ』と、ジャンルはいろいろあれど、誠実に作っていると印象をすごくうける監督さんなのだ。そしてすっごくフィルムが紳士的である。この映画も、『ジョー・ブラックをよろしく』のようにきわめて紳士的な映画である。・・・・しかし、個人的にはもうひとつ楽しめなかった。
ちょっとこてこてすぎるというか、当たり前すぎるというか、誠実な仮面をかぶったような映画にみえて、この映画だけはそれほど評価してないのである。それともうひとつ、アル・パチーノが生理的に好きじゃない。実は『ミッドナイト・ラン』に出てたロバート・デ・ニーロも好きじゃない。おかげで世間が高評価している『ゴッドファーザー』ですらあまり好きではない。どうもあの系統はゲイの香りがして、生理的に嫌悪感を感じるのである(苦笑)。もちろんそれは本人達のせいではなく、ゲイであるかどうかも判らないが、でも、私がそんな雰囲気を感じしてしまうのだ。こればかりはどうしようもない。
ただ、あらためて言うが、この監督さんの映画はきわめて良心的であり、紳士的であり、世間がこの映画を評価したのも間違っているとは思えない。

一言で言うと、青春になやめるハイスクールの生徒クリス・オドネルに、盲目の退役軍人アル・パチーノが人生で捨てるものと、守るべきもののアドバイスをしてやるという話。ちょっと教育映画ぽっくって、私はダメだった。。。

<あらすじ>
盲目の退役軍人フランク(アル・パチーノ)の世話をすることになった奨学生チャーリー(クリス・オドネル)。そんなチャーリーは退学の危機にあった。チャーリーの友人ジョージが、校長(ジェイムズ・レブホーン)を全校生徒の前でペンキまみれにしてしまうというイタズラが起き、その犯人を顔を知っているが、友情のためにそのことを語らないチャーリーは退学の危機にあったのだ。チャーリーの学校での一件の話を聞くとジョージに裏切られる前に友を売って自分を救えと言う。
しかし、それができないチャーリー。やがて、ジョージに裏切られたチャーリーは孤立するが、講堂にフランクが現れてチャーリーを援護する演説をして、全校生徒の支持を得たチャーリーは退学をまぬがれることができたのだった。

by ssm2438 | 2011-05-01 20:57


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