西澤 晋 の 映画日記

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2011年 10月 14日

ブロークン・アロー(1996) ☆☆

f0009381_1943235.jpg原題:BROKEN ARROW

監督:ジョン・ウー
脚本:グレアム・ヨスト
撮影:ピーター・レヴィ
音楽:ハンス・ジマー

出演:
クリスチャン・スレイター (ライリー・ヘイル)
ジョン・トラヴォルタ (ヴィック・ディーキンス)
サマンサ・マシス (テリー・カーマイケル)

       *        *        *

「ブロークンアロー」とは<核紛失>を意味するエマージェンシー・コードの名称である。

ジョン・ウーの映画というのはまさに「漫画映画」で、その物語展開は少年ジャンプと同じだと言っていい。物語のリアリティよりも、そういうシーンでアクションシーンが撮れればいいのであって、シチュエーションの設定はほとんどご都合主義であり、あえてそれを隠そうともせず、ひたすらご都合主義のなかでアクションを展開される。あまりにご都合主義の状況設定なので、物語自体にリアリティがなくなってきて、いつ終わるのか判らない『ドラゴン・ボール』を延々見させられている感になる。だらだら引き伸ばされるのだけど、とりあえず最後まで見ないと・・というまさにジャンプ麻薬みたいなものだ。しかし、きれちゃうともうどうでもいいや・・って気持ちになるのも事実だ(苦笑)。
この映画も実にそのまんまのジョン・ウーテイストで、私にしてみれば最後まで見るのがかりしんどい。ほとんどの場合、一回では挫折し、何回かに別けれ見終わる(苦笑)。ジョン・ウーの映画も、『バクダットカフェ』同様、最後までみるにはかなりの忍耐力が必要な映画だ(苦笑)。運動量はあるのだが、見る気を持続させられないのがジョン・ウー演出である。

キャスティング的には、サマンサ・マシスが再びクリスチャン・スレーターと共演している。『今夜はトークハード』で共演し、一応“H”シーンなども演じたことのある2人だが、デビュー当時のカラミっていうのは、何かしらの因縁めいたものがあるのだろうか?
しかし、恋愛関係を語り始めると、このサマンサ・マシスは嘗てリヴァー・フェニックスとつきあっていたことがあるそうだ。で、リヴァー・フェニックスの彼女というと思い出されるのがマーサ・プリンプトン。女の趣味なのでなんともいえないのだが、リヴァー・フェニックスってこういうのが好きだったのだろうか。マーサ・プリンプトンとサマンサ・マシスって絶対似てる。男なら誰でも好きな風貌というのはあるものだが、なぜよりにもよってこの2人なんでしょう。よくわからない趣味だなあっといつも思ってしまう。

<あらすじ>
空軍のベテラン・パイロットのディーキンス少佐(ジョン・トラヴォルタ)は訓練中の米空軍のステルス爆撃機を墜落させ、核弾頭2基を略奪する計画を実行に移す。ユタ州の国立公園の敷地内で、コパイロットのヘイル大尉(クリスチャン・スレイター)を機外に強制脱出させ、手筈通り核弾頭を投下する。落ちた核弾頭はディーキンスの一味が手際よく持ち去っていいく。
地上に落下したヘイルは、公園の女性監視員テリー(サマンサ・マシス)の協力を得て、ディーキンス一味を追う。核弾頭を積んだトラック乗っ取ったヘイルとテリーは近くの廃坑に逃れるが、1基の核弾頭の起爆タイマーが作動したため、600mの地下坑道で爆発させようとする。激しい銃撃戦の末、ディーキンスは残ったもう1基の核弾頭を奪い廃坑から去る。
ディーキンスは、2億5千万ドルを寄越さなければソルトレイク・シティを爆破するが、貨物列車で移動する一味をヘイルが急襲。ヘイルはディーキンスを倒し、核弾頭は無事に回収される。めでたしめでたし。

by ssm2438 | 2011-10-14 19:05


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