西澤 晋 の 映画日記

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2011年 10月 31日

パラサイト・イヴ(1996) ☆☆

f0009381_0302919.jpg監督:落合正幸
脚本:君塚良一
撮影:柴崎幸三
音楽:久石譲

出演:
三上博史 (永島利明)
葉月里緒菜 (永島聖美/Eve1)

       *        *        *

葉月里緒菜・・・、どこいっちゃったんでしょうね?

<あらすじ>
大学の薬学部に所属する生物学者の永島利明(三上博史)は、自動車事故でに妻の聖美(葉月里緒菜)を失う。以前に腎バンクに登録していたの腎臓は、腎不全に苦しんでいる麻里子という少女に移植されるが、利明は移植に同意する条件として、聖美の肝臓を摘出してくれるよう執刀医に頼み込んだ。手術は無事に終わり、聖美の肝臓を手に入れた利明は、大学の実験室でその細胞の培養を始める。
その後、聖美の腎臓を移植された麻里子の腎臓内のミトコンドリアが異常なスピードで増殖しはじめる。利明が培養していた肝細胞にも同様の異常が見られる。それは10億年前に人類にパラサイトしたミトコンドリア“イヴ" で、聖美の姿を借りて利明の前に現れるたイヴは、利明の精子を搾取して去っていく。イヴは10億年もの間、究極の生命体を誕生させる時を待ち続け、聖美の体内で彼女をコントロールしながら、利明と聖美の運命をも操作してきたのである。究極の生命体を生み出すべく、イヴは次に健康な卵子を求めて麻里子の子宮を狙ったが、利明はイヴの中に眠る聖美の記憶に直接呼びかけ、麻里子を救い出すことに成功した。こうしてイヴの計画は阻止され、利明は聖美の記憶を抱いたイヴとともに炎に包まれる・・。

f0009381_0323379.jpgこのあとヌードの写真集はだしたけど、この映画ではボディスーツでの登場。うむむむ、もったいない。だったら先にだしとけよって思ってしまいます。まあ、いろいろあったのでしょう。

それはさておき、物語はグレッグ・ベア『ブラッド・ミュージック』を期待したのだが、出来上がったものはうむむむむ・・・・、普通の二本のオカルトSFになってしまいました。もうちょっと高尚なものを期待したのだけれど・・・。だいたいミトコンドリアがどんなに知性もっても、前を走ってるトラックのロープがはずれて後ろのドライバーに荷台の荷物が落ちてきて刺さったりしないだろう。

なんかな・・・・、発想は良さそうだったにイマイチはずれたほうに落ちていった気がする映画でした。なんで『オーメン』みたいにオカルトに振るかなあ。多分原作者も『ブラッド・ミュージック』を狙ったんだとおもうのだけど・・・はあ、もう一回正統派SFとして練り直したい一本ですね。

by ssm2438 | 2011-10-31 23:30


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