西澤 晋 の 映画日記

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2012年 09月 06日

シティヒート(1984) ☆☆

f0009381_18473046.jpg監督:リチャード・ベンジャミン
脚本:サム・O・ブラウン/ジョセフ・C・スティンソン
撮影:ニック・マクリーン
音楽:レニー・ニーハウス

出演:
クリント・イーストウッド (スピア警部)
バート・レイノルズ (マイク・マーフィー)

     ×   ×   ×

シャーキーズ・マシーンとハリー・キャラハンだが・・・。

70年代に刑事ドラマの人気俳優といったらこの2人だったのだろうが、この映画ではその2人の共演しているという・・・、それだけが珍しい映画。内容的にはかなり眠かったかも。ひとつほめるとしたら、画調がシックでけっこう素敵だった。

というわけで、撮影監督のニック・マクリーンをチェックしてみると、作品数はけっこう少ない人でした。私がみたなかでは・・・、『ショートサーキット』『オーバー・ザ・トップ』『ステイン・アライブ』・・・、ほかにもちょこちょこあるんですが・・・トータル的にはウィリアム・A・フレイカー的な画面ですね。コントラストは適切です。ハードボイルドもハート・ウォーミング系もしっかりこなして観易い画面を提供してくれる人という感じ。印象わるくないです。

監督はリチャード・ベンジャミンは、まあ、穏やかに撮る人。『月を追いかけて』を撮ってくれてるのであんまり悪くいいたくないのですが、一言で言うと普通な映画ばかりでスゴイ映画、突き抜けてる映画をとるという感じではないですね。

物語の基本構成は、嘗て警察で同僚だったバート・レイノルズとクリント・イーストウッド。そのうちバート・レイノルズのほうが警察をやめて探偵事務所をはじめているという設定。でも、昔からの腐れ縁で反目しながらもなんとか2人で一緒に街のギャングを一掃していくという話。レイノルズのほうがチャラチャラした感じの愛キョの良い探偵で、イーストウッドがいつもはブスっとしてほとんど戦いに参加しないのだけど、自分に被害が飛び火すると怒りが急変して暴れまくるというキャラ。
ただ、その暴れっぷりが、いまとなってはおとなしいのでメリハリがないのがちとタイクツ。ま、昔はこれでもたのしめたのでしょうか????
でも、80年代の映画ですからねえ・・・、80年代でも、この程度の映画では観てる人は退屈だったと思うな。

<あらすじ>
禁酒法があけたころのカンサスシティ。街は2人のギャングのボス、レオン・コル (トニー・ロー・ビアンコ)とプリモ・ピット(リップ・トーン)がお互い反目しながら街をg牛耳っていた。私立探偵のマイク・マーフィー(バート・レイノルズ)は、コルの隠し帳簿を手に入れた。その帳簿が公表されればレオン・コルの失脚は明らかなだ。一方プリモも、ライバルを叩き潰すねたにはもってこいであり、二組のギャングが入り乱れてドンパチをやらかす。
当然、警察もうごきだす。スピア警部(クリント・イーストウッド)もこれを機に暗黒街のボスどもの排除にのりだす。かくしてスピアとマーフィーの喧嘩コンビが復活した。2人の手荒な暗黒街壊滅作戦によつて、両組織はあえなくカンサスから排除されたのだった。。。

by ssm2438 | 2012-09-06 18:47


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