西澤 晋 の 映画日記

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2013年 02月 04日

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008) ☆☆☆

原題:YES MANf0009381_21495576.jpg

監督:ペイトン・リード
脚本:ニコラス・ストーラー/ジャレッド・ポール
    アンドリュー・モーゲル
撮影:ロバート・イェーマン
音楽:ライル・ワークマン
    マーク・オリヴァー・エヴァレット

出演:ジム・キャリー (カール・アレン)

     ×   ×   ×

臆病者の応援歌でした。

ジム・キャリー・・・老けたなあ・・・・。実はジム・キャリー、1962年の1月生まれ。私と同い年なのです。
老けたなああああって思うのは、実は私もふけてみえるのでしょうか・・・。

ま、それはさておいて、この映画面白かった!
よかった。

臆病者への応援歌かなあ。。。
私はいつも「石橋をたたいたら渡れない」っていいきかすようにしてる。
いちど心配しだしたらもう一歩も前にすすめない。
心配性でない人はそれでいいのかもしれないけど、心配性で勇気の乏しい人が行動力を発揮するには「石橋をたたいたら渡れない」って自分にゴーを出すしかない。というか、結局人生なんてどちらにころぶかわからないのだから、「その橋はおちない!」って勝手に思って進むしかないときってあるのだと思う。もちろんそのしっぺ返しも来るだろうけど、100%安全になるまで待ってたら何も出来ない。それがわかっていても踏み出せない第一歩。もしそれが踏み出せたら・・・、臆病ものなら誰だってソウ思ってるはずだ。
この映画はその一歩踏み出す勢いを与えてくれる映画。

もう「ノー」言うわない。
なんでもいらっしゃい!、カモーン、カモーンの世界である。

いわゆるこれは自分放棄なので楽だとも言える。自分とは結局「選択」であり、選択しなくて常にいわれたことには「YES」というってきめてしっまったのだからそこに自分はない。でも、心配していつも拒んでた自分とは別れられる。そんなさりげない臆病者の夢をかなえてくれる映画。

すばらしいです!
久しぶりに気持ちよくみさせていただきました。

監督は『チアーズ』ベイトン・リード。まあ、お手軽に作る人ではあるが、基本的にはポジティブにいってくれるので嫌いではない。メジャーに離れないかもしれないが、とりあえず抑えておきたい監督さんではある。

<あらすじ>
前に離婚して以来、カール・アレン(ジム・キャリー)の毎日は“NO”の連続だった。銀行の貸し付け担当が仕事だが、ローンの申請を却下し続け、プライベートでも友人の誘いに背を向けるネガティブな日々を送り、結果、昇進の機会を逃し、友情も壊れかけていた。そんな時、旧友ニックに強引に誘われた自己啓発セミナーで、カリスマ主宰者テレンス(テレンス・スタンプ)の迫力に押され、今後は何があっても“YES”と答えると誓いを立ててしまう。
そこからあとはどたばた喜劇。しかし、利害関係を考えて行動に抑制をかけていた人生から解放されたカールは、なんだか総てが上手く言ってしまう。
そして知り合った怪しい歌手のアリソン(ゾーイ・デ・シャネル)。変なおっかけがいる変な歌手なのだが、「YES」って言ってしまったばかりにそのコンサートに行く羽目になり、なんだかいい関係になってしまう。
まるで心配をもろともせずに「YES」って言ってしまうその正確になんだか虜になってしまったアリソンはふたりで行き当たりばったりの旅行をすることになる。しかしそのたびの中でいろいろありまして・・・、結局彼の大胆な行動パターンは、なんでもかんでも「YES」という信奉から来ることで、本人が選択しているわけえはないことをしってしまう。その事実をしるとなんだがむなしくなり破局。
しかし、カールは、自分の意志で「NO」といえる自分を取り戻し、自分の意志で能動的に求めることにいどむしかなくなるのであった・・・。

ああ、めでたしめでたし。

by ssm2438 | 2013-02-04 21:51


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