主観重視で映画の感想を書いてます。ネタバレまったく考慮してません。☆の数はあくまで私個人の好みでかなり偏ってます。エンタメ系はポイント低いです。☆☆=普通の出来だと思ってください。


by ssm2438

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エマニエル夫人(1974) ☆

f0009381_10481832.jpg監督:ジュスト・ジャカン
原作:エマニエル・アルサン
脚本:ジャン=ルイ・リシャール
撮影:リシャール・スズキ
音楽:ピエール・バシュレ

出演:シルヴィア・クリステル

        *        *        *

まあ、そういうものがあったという事実だけ知ってればいい作品。今くらいAVがはやってる時代には存在価値はなさそう。あの時代はAVなんてなかったから、ソフトポルノというジャンルでこれが見られたのは意味があったとおもうのだけどね・・。

原作は『卒業生』のエマニエル・アルサン。まあ、あっちも同じようなことやってます。正直展開のパターンは同じで、フィリピンを訪れたアニー・ベルが、そのみちすがら写真家としりあって・・って展開。あっちも写真家だ(苦笑)。存在感はシルビア・クリステルのほうが上だけど、若さと美しさはアニーベルのほうが上だろう。

しかし、外交官の妻ってのは、就労ビザがないからこのころは働けなかったみたい。そんなわけで、同じ外交官の妻どおしがあつまってテニスやったり、プールで泳いだりと・・そんな生活ばっかりだったような。もっとも、それはこの映画だけで、実際はちがったのかもしれないけど。

<あらすじ>
外交官である夫のジャン(D・サーキイ)は一足先にバンコクへ旅立っていた。フランスでの生活を整理した
エマニエル(S・クリステル)も、夫を追ってバンコクへ旅立っていった。で、飛行機のなかで浴場をもよおしたエマニエルはそこで見知らぬ乗客とさっそく一発。
飛行場へは彼が出迎えにきていた。エマニエルが加わることになったフランス人の集まりはとりわけサロン的ムードが濃く男も女も自由に交際していた。エマニエルは、女性からもカリスマ的な人気があったマリオ(A・キュニー)という男と引き合わされる。

彼は「セックスから文明社会の意味を取り除いた部分にしか、性の真理はない」という哲学をもっていた。
実はこれは原作者エマニエル・アルサンのいつものテーマである。あんまり説得力がないけど、彼女の原作の映画を見るとこのテーマ性は一貫している。

エマニエルはマリオにとってそうした哲学を実践するにまたとない素材なのである。ある一夜、マリオと食事のあと、彼はエマニエルに己れの主張を説きながら、さまざまな場所でさまざまな男たちと性関係を持たせる。アヘンの巣窟で輪姦させ、キック・ボクシングの勝者に彼女の肉体を提供した。こうした一夜の、恥辱としかいいようのない体験のあと、エマニエルの表情は不思議にさわやかだった。マリオのいう性の自由の世界に魅せられつつあったのかも知れない。
by ssm2438 | 2009-05-30 10:21
f0009381_10471974.jpg監督:フランシス・ジャコベッティ
原作:エマニエル・アルサン
脚本:フランシス・ジャコベッティ
    ロベール・エリア
    ジェラール・ブラッシュ
撮影:ロベール・フレース
音楽:フランシス・レイ

出演:シルヴィア・クリステル
    ウンベルト・オルシーニ
    カトリーヌ・リヴェ

        *        *        *

先の監督ジャスト・ジャカン『O嬢の物語』と撮るということで今回は一作目でプロデューサーのフランシス・ジャコベッティが監督に。
誰がやってもあまりかわりばえしないのがこの映画・・・、とはいえ、今回の映画はあまり小細工をせずに素直撮っている。前作では、へんなおじさん(?)に連れまわされて、ばっちいところでいろいろエッチをしてたエマニエルだが、今回はきれいな場所でのエッチシーンがおおかったような・・。さらに若い女の子が登場、今回の主役は実はこちらのほうかもしれない。妄想でしかエッチをしたことのないこの子をエマニエルがやさしく官能的に実体験に誘導してあげるというお話。個人的にはシルビア・クリステルがやったなかではこの2作目が一番よかったようなきがした。
音楽も『ある愛の詩』のフランシス・レイ、いいぞ!

<あらすじ>
香港に赴任した夫のジャン(ウンベルト・オルシーニ)に会うため香港に向かうエマニエル(シルヴィア・クリステル)。ある日、夫婦はグリンウェイ家のパーティに招かれ、そこの一人娘アンナマリア(カトリーヌ・リヴェ)と知り合う。数日後、アンナマリアがエマニエルのアパートを訪ねてきた。エマニエルは思わず彼女の唇をすった。数日後、エマニエル、ジャン、アンナマリアの三人はバリ島に遊びにいった。全裸のアジアンビューティに巻きつかれるようにマッサージをうける3人。実に色っぽい。そして最後はマリアンヌと夫婦で絡みながら、彼女を女にしていく。
by ssm2438 | 2009-05-29 10:05
f0009381_11165995.jpg監督:フランソワ・ルテリエ
脚本:フランソワ・ルテリエ、モニク・ランジェ
撮影:ジャン・バダル
音楽:セルジュ・ゲンズブール

出演:シルヴィア・クリステル
    ウンベルト・オルシーニ
    ジャン=ピエール・ブーヴィエ

        *        *        *

シルビア・クリステル主演の3本のうちもっともつまらなかったのがこれ。他もそれほど面白いわけではないのだが・・・。シルビア・クリステルの髪型のせいは多少あるかも・・、短いくりくりはあんまりいいとは思わない。それにカメラもあんまりよくないし・・。

インド洋に浮かぶセイシェル・アイランズ。エマニエル(シルヴィア・クリステル)は、建築家の夫ジャン(U・オルシーニ)とこの島にわたって来て3年になろうとしていた。2人は互に干渉せず自由なSEXライフを送っている。そんなエマニエルは、若い映画監督グレゴリー(J・P・ブーヴィエ)と知り合う。そしてエマニエルは彼とエッチをすることになるのだが、彼はエマニエルのフリーSEX的愛の考えを否定する。
カッコつけてフリーセックス主義をかかげていたが、人間の根底には嫉妬心があることを認識し、すこし素直になったエマニエルってことなのでしょうか。やがて、グレゴリーがパリに帰る日がやってきた。グレゴリーを追って夫から去るべきか、どうか悩むエマニエルだが、自らの愛のために、新しい人生を飛びたとうと決意するのだった。

・・・しかし、多分これはお話だけが一人歩きした結果であって、原作の意図とは全然関係ないものだと思う。かといって原作がいいわけではないけど。
by ssm2438 | 2009-05-29 09:49

エマニュエル(1984) ☆☆

f0009381_11385953.jpg監督:フランシス・ルロワ
原作:エマニエル・アルサン
脚本:フランシス・ルロワ、アイリス・ルタン
撮影:ジャン=フランソワ・ゴンドレ
音楽:ミシェル・マーニュ

出演:ミア・ニグレン
    シルヴィア・クリステル

        *        *        *

強引な全面改装工事をおこなったこの話。すでに35歳になっていたシルビア・クリステルでは持たないと思ったのうなづけるが、強引に整形手術して(しかも処女幕まで再生)して、シリーズ再スタートというのはどうなん??って思ったが、けっこうこれが面白かった。顔も体も全部変えて、新たな人生をはじめるエマニエルだが、それでも過去がすこしづつ顔をだす。別れたはずの恋人マルコと再会。でも彼はエマニエルが姿かたちを変えたことを知らない。そんな彼だが、新生エマニエルの中になんとなく過去のなにかを感じるっていうあたりの臭いが、この映画をすこしだけドラマにしている。
ミア・ニグレンは、最初見た時は「これでエマニエル夫人やるの?」って思ったが、見てるとなじんできた。どこかロボット的で、顎も割れてるのだけど、動く悪くないんだ、これが。。。

<あらすじ>
ロサンジェルスの豪邸で開かれているパーティ会場にエマニエル(シルヴィア・クリステル)はいた。かつての恋人マルコ(パトリック・ボーショウ)がその会場にいるのを認めると、隠れるようにたちさるエマニエル。ブラジルのジャングルの中にある病院にヘリコプターで行き、整形外科医サンタノ(クリスチャン・マルカン)の執刀でまったく新しい女に生まれ変わる彼女。彼女の名は、あえてこう書こう、エマニュエル(ミア・ニグレン)。
手術後の精神面を心配したサンタノは、女医のドナ(デボラ・パワー)をカウンセラーとしてつける。リオ・デ・ジャネイロ社交界のパーティに行った彼女はかつての恋人マルコが入って来たのを見て、一瞬尻ごみした。だが、思い直してマルコに対面し、テーブルの下でファック。その後、彼女はいろんな男とエッチを重ねるのだが、マルコを思い切れない。エマニュエルはパリに飛んだ。そしてマルコと再会。マルコが「君とはリオ以前に会ったような気がする」と言うと彼女はほほえむ。

しかし、ミア・ニグレンでしばらく続けるのかと思いきや、次回からはまた主役が変わることに。特に見るべき映画でもないので、私としてはこれで最後にした。
by ssm2438 | 2009-05-29 08:18

評決(1982) ☆☆☆☆☆

f0009381_2392075.jpg監督:シドニー・ルメット
脚本:デヴィッド・マメット
撮影:アンジェイ・バートコウィアク
音楽:ジョニー・マンデル

出演:ポール・ニューマン
    シャーロット・ランプリング
    ジェームズ・メイソン

     *     *     *

社会派の巨匠シドニー・ルメットの登場である。先に紹介したアラン・J・パクラも社会派な監督さんだが、シドニー・ルメットは同じ社会派でもヒューマニズム的な社会派だといっていいだろう。
80年代後半からパワーなくなっちゃうんだけど、それまではとってもいい。そんなルメットの最後の傑作がたぶんこの『評決』。じつに見やすくいい感じで仕上がっている。もしルメットを観たことない人がいたら、たぶんこれが一番とっつきやすいんではないだろうかと思う。一番しんどいのはたぶん『プリンス・オブ・シティ』だろうなあ(苦笑)。
ルメットといえば、一番有名なのははやり『十二人の怒れる男』だろう。そして『未知への飛行』『質屋』『セルピコ』『オリエント急行殺人事件』『狼たちの午後』『ネットワーク』『ガルボトーク/夢の続きは…』『旅立ちの時』…etc。これらの名作、傑作のほかにも迷作、凡作もそこそこあれど、私にとってルメットの映画というのはなぜか馴染むのである。善くも悪くも演出スピリットが近いところにあるんだなあって思う。

いや~~~~~~、ルメットは好きなんだ。
人は誰もそれそれの理想をもっていて、それを求めて行きたいと思ってる。でも、ひとたび社会の一員となってしまうと、それはなかなか難しいものになる。たとえ、自分の理想がその社会の理想だとしても、自分の理想を押し通すことは組織の反発を招くことになるのが通例である。そんな状況のなかで、それでも、いつかは自分が自分の理想たる自分であろうとしなければならない時がある。その時がきたら、一度はきちんとヒーローとして輝こうよ。たとえその祭りがおわったらまた社会のなかにうずもれる普通の人々の一人にもどるのかもしれないけど、でも、その時だけは、キラキラな自分を生きてみようよ!っていう、なんかそんなスピリットがあるんだよね。

言葉で言うのはとっても容易いことだけど、自分を取り巻く組織の中で、自分の理想を演じるのはとてつもなく障害をそれを突破するエナジーが必要なのです。それでも社会のもつ方向性が、自分の理想とぴたりとはまる時がある。現在の社会からは抵抗を受けても、「今こそ自分はこれをやらなきゃいけないんじゃないか!」って時はその一歩をふみださなければならない。でないと自分の存在価値がなくなってしまう。
ルメットの描く主人公たちは、決してスーパーヒーローじゃないんだけど、ほかの時は社会の中にうもれてる一人なんだけど、でもその時だけどは、正しい自分であろうとがんばっちゃうんですね。そのときに自分をとりまく社会のあつれきに立ち向かっていく村八分ヒーローになってしまう。

ルメットの核はこの対村八分スピリットなのだ。
フィジカルなしんどさではなく、メンタルなしんどさ、それも社会が個性を押しつぶそうとするその圧迫感のなかで、それでもけなげに自分を生き抜くしぶとさ。これがすばらしい。ただ、これって見る側にはかなりしんどい。映画をみることで、<社会のなかでの自分の在り方>とも向き合わなければならない。絶好調時のルメットはこのしんどいところをがしがし描いていた。『セルピコ』とか『プリンス・オブ・シティ』なんてかなりしんどい。『プリンス・オブ・シティ』なんてほんとしんどよ。もし機会があったら一度トライしてみてください。自分の映画鑑賞力が問われると思います(苦笑)。
実はその映画鑑賞力というのは、とどのつまり、自分の弱さと正面切って向き合えるか?ということになる。その映画鑑賞力が弱ければもうアクション映画とかコメディとかパロディものしか観られなくなってしまう。

ルメットの映画っていうのは、鳥肌たつような感動的な終わり方をするわけでもないし、いかにもお話を盛り上げるいかにもの演出をするわけでもない。素人さんにはあまり向かない映画作りであるといえるだろう。しかしこの『評決』という映画は、そのなかにあってはかなりドラマ性もあり映画鑑賞力の弱い人でも観られる映画であり、なおかつルメットカラーもよくでていて実に見やすいルメット映画だと思う。

 <あらすじ>

ひるまから酒浸りのおちぶれ弁護士ギャルビン(ポール・ニューマン)。そんな彼を見かねた彼の良き理解である老弁護士ミッキーが、示談で終わらせそうなある事件をもってきた。その事件とは、出産で入院した女性が、麻酔処置のミスで植物人間になってしまったという、医療ミス事件だった。披害者の姉夫婦が、その病院と担当の医師2人を訴えたのであった。
訴えられたのは大病院の麻酔科の権威、同僚の医師に面会しその経過をきくと完全な医師のミスであるらしい。訴えられた聖キャサリン病院は、カソリック教会の経営で病院の評判が傷つくことを恐れ示談を申し出た。補償金頷は21万ドル。誰もが示談を望んでいた。被害者の姉夫婦も家庭の事情である程度の大金が必要であり、病院側もことを大げさにはしたくない。ギャルビン自身も裁判になってほんとに勝てるかどうかも判らない。ギャルビン自身も示談をのぞんでいた。‥‥はずだった。

「気になったのだですが‥‥、21万という数字はぴったり3で割り切れる。つまり7万は私のところに‥‥」
「保険会社がそのようにしろと‥‥」
「わかります‥‥」
「‥‥あの女性はもはや人の力では救えない」

 <しばしの沈黙>

「‥‥真実が葬られる」
「何の真実だね?」
「彼女は、2人の医師に命をあずけ、昏睡状態になり、死んだも同然だ。
 家族も失い、機械につながれ、友達もいない‥‥。
  味方になるべき人間は、医師も‥‥、あなたも私も、お金で問題をかたづけてそっぽむこうとしている」
「‥‥」
「今日は金は受け取りにきた。彼女の今の状態の写真もとってきた‥‥。
 ‥‥ お金は‥‥受け取れない‥‥」

こうして誰もが望まなかった裁判が始まる。
そんなポール・ニューマンが、シャーロット・ランプリングにこんなことを語っている。

 ポ 「弱者だよ‥‥、彼らを守る人間が必要だ。そうだろう?
    法廷は弱者に正義を与える場ではない。正義に挑戦する機会をあたえるだけだ」
 シャ「弱者に出来る?」
 ポ 「その気になれば‥‥」
 シャ「‥‥」
 ポ 「陪審員はそれが可能だと信じたがっている。彼らを観れば判る。
    “裁判なんか信用出来るか”って思ってる連中が 一歩陪審席に入ると目つきがこう語りはじめる。
    ‥‥もしかしたら、‥‥もしかしたら?」
 シャ「もしかしら‥‥なんなの?」
 ポ 「もしかしたら、‥‥自分にもなにか正しいことが出来るかもしれない‥‥」
 シャ「あなたもそれをするつもりなの?」
 ポ 「だから法廷に立つ‥‥」

しかし、医療ミスを証言してくれるはずの彼の同僚の医師は、被告側弁護士の工作で姿をくらましてしまう。社会の通例に背く行為への戒めがギャルビンに忍び寄る。裁判が始まると最強の弁護士軍団をかかえる被告側に道理はことごとくねじまげられていく。はたして裁判の行方は‥‥。
by ssm2438 | 2009-05-29 01:29 | シドニー・ルメット(1924)
f0009381_1220519.jpg監督:カリ・スコグランド
脚本:クレア・モンゴメリー、モンテ・モンゴメリー
撮影:バリー・パレル
音楽:ジョーン マッカーシー

出演:キャメロン・ダッド
    ブランディ・レドフォード
    クリスティ・スワンソン
    スティーブン・ボールドウィン

        *        *        *

原題は「ゼブラ・ラウンジ」。
クリスティ・スワンソンが意地でも脱がないって主張してるような映画。だったらこんな映画出るなよって思ってしまう。おかげでムードまるつぶし。もっとも、彼女自身がそんなにびっぴんさんでないのだがら、どういうわけでこの映画に抜擢されたのか意味不明。
たぶんこれがシャロンストーンで「え、脱いでほしいの、いいわよ」って感じだったらかなりヒットしたかもしれない。描き方は決して悪くない。悪いのはそのスワンソンの「絶対脱ぎません」っていこじな主義が伝わってくることだけなのだから。
しかし・・、スティーブン・ボールドウィン『バックドラフト』のころはとってもさわやかな好青年だったのに、だんだんデブになり、刺しゅうもし、役どころもケヴィン・ベーコン化してきてるような。今回のいやらしい敵役はけっこう良い味出してました。

物語は、エイドリアン・ラインの『危険な情事』の、夫婦まとめてバージョン。倦怠期を迎えた夫婦がスワッピングしてみたら、その相手(クリスティ・スワンソンスティーブン・ボールドウィン)に付きまとわれて、ストーカー被害にあう。彼らの行動はどんどん過激にあり、主人公のライバル会社の相手まで殺してしまう。最後は家にまで押しかけてくるしまつ。エスカレートしてくる狂気に、「殺しすかない!」と決意する主人公だが、それも根性なしでできない。結局主人公夫婦は逃走。しかし追ってくる二人、しかし車が横転、出られない。主人公は「ここは燃やすしかない!」と出られない二人をいいことにガソリンに引火させて終了。

この映画で不完全燃焼だった人のためにクリスティ・スワンソンのヌード画像さがしてきました。
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by ssm2438 | 2009-05-28 11:54

氷の挑発(2005年) ☆

f0009381_9564098.jpg監督:ヴァレリー・ランズバーグ、バレリエ・ランズバーグ
脚本:D・アルヴァロ、リーランド・ザイツ
撮影:マキシモ・ムンジ、ジェームス・マックパイ
音楽:ジェームズ・マクヴェイ

出演:スティーブン・ボールドウィン、クリスティ・スワンソン

        *        *        *

原題は「BOUND BY LIES」=嘘による束縛。
この手のものは、内容はしょぼいのはわかっているので、主演の女優さんがきれいで、脱いでくれてなんぼ。しかし、この映画はおもわせぶりはあっても脱いでるわけじゃないし、クリスティ・スワンソンがそれほど魅力的かといわれればそれほどでもないし・・。しかし、この手の映画にでるのに、脱がないってのはどういう了見なんでしょうねえ。彼女自身製作総指揮の名前にのっているみたいだし、売ることを考えなかったのでしょうか???

『氷の挑発2』という映画があるが、こちらはまったく関係のない別物。だいたいイタリア映画だし。しかし、こちらは主演はアナ・ムグラリスで脱いで下さってるのでしょぼくても許してしまう。

<あらすじ>
ボンデージ写真をテーマにして活動しているクリスティ・スワンソンのアトリエの近所で殺人事件がおきる。クビには針金がまかれており、そのビルの屋上から突き落とされたらしい。刑事のスティーブン・ボールドウィン聞き込み調査をすると、そのビルの屋上が見える位置にある、隣接するビルのスワンソンのアトリエにたどり着く。
アトリエに入ると、そこにはボンデージ趣向の写真がいっぱい。自らをモデルにした写真もあり徐々に彼女に魅了されていくボールドウィン。結局エッチにいたってしまう。犯人はそのビルの管理人の男だが、スワンソンの熱烈なファンで、彼にに近づく男を嫉妬から殺していた。犯人の男は、ボールドウィンの妻を人質に、彼とスワンソンを隣のビルの屋上におびきだし殺そうとするが、すったもんだの末、撃たれて落下する。
by ssm2438 | 2009-05-28 09:26
f0009381_22143566.jpg監督:ジョン・マクティアナン
脚本:ジェブ・スチュアート、スティーヴン・E・デ・スーザ
撮影:ヤン・デ・ボン
音楽:マイケル・ケイメン

出演:ブルース・ウィリス、レジナルド・ヴェルジョンソン

        *        *        *

この映画のよさはやっぱり主人公の土壇馬力の行動力。コンピュータとかをあやつってスマートにたたかうわけでもなく、ひたすら忍耐と我慢と努力と根性と前進力。ハイテク時代にあって蒸気機関車的な行動力がとっても魅力なのだと思う。
撮影はのちに『スピード』の監督となるヤン・デ・ボン。彼の照明は実にわかりやすく、困った時の赤ライト、青ライトでなんとか雰囲気をつくっていく。『レッドオクトーバーを追え』とか『ブラック・レイン』なんかもそう。チープな色使いであはあるが、照明の勉強するには一番お手軽な人。

<あらすじ>
ニューヨークの刑事ジョン・マックレーン(ブルース・ウィリス)は、クリスマス休暇をすごすためにロサンゼルスにやってきた。妻ホリー(ボニー・ベデリア)は日本商社ナカトミ株式会社に勤務しているため、夫のジョンとは放れて暮らしていた。現代ハイテク技術の粋を極めた34階建ての超高層ナカトミビルでクリスマスパーティが行われ、そこでジョンとホリーは再会を喜び合う。ところがテロリストがビルを襲い、事態は混乱を極める。
ジョンは人質たちのなかから脱出、パトロール中のパウエル巡査部長(レジナルド・ヴェルジョンソン)に事件の重大さを知らせ、援軍を求める。その頃テロリストの一味は金庫の暗号の解読に成功し、債券はハンスたちの手に握られた。ビル内ひ潜伏したマクレーンがテロリストを一人一人排除していく。対処にこまったテロリストのリーダーは、ホリーがマクレーンの妻であることをTV放送によって知り、彼女を人質にビルからの脱出を企てる。
愛する妻を捕えられたジョンは、2発しか残されていない銃を片手に決死の覚悟でハンスと対決し、一瞬のアイデアの巧みさで彼を撃ち倒す。最後の敵を撃ったのは、外でマクレーンと連絡をとっていたパウエルだった。
by ssm2438 | 2009-05-27 21:53
f0009381_224055.jpg監督:レニー・ハーリン
脚本:ダグ・リチャードソン、スティーヴン・E・デ・スーザ
撮影:オリヴァー・ウッド
音楽:マイケル・ケイメン

出演:ブルース・ウィリス
ボニー・ベデリア
ウィリアム・サドラー

        *        *        *
レニー・ハーレンはCGの使い方、下手。この人の使い方はつねに説明的に成りすぎる。カメラではとれない動きをCGを使うので実に嘘っぽい画面になってしまう。これが実際のカメラでも取れるのだけど、イベントがCGでないと撮れないっていう場合は、CGをリアルにつくって合成すればリアルはキープできるのに・・・。
ストーリー自体というか、敵の作戦行動がやたらと入り組んでて、らしくない感じ。あとから到着したグラント(ジョン・エイモス)を隊長とする陸軍の特殊部隊が実は敵側とグルだったってのはなんかなあ・・・アメリカ軍はそこまでアホか??って思ってしまった。この規模の作戦としては説得力がないのでは?? そういうところが興ざめさせるんだよなあ。。

<あらすじ>
あれから1年後のクリスマス、今年は妻がこちらに来る番。ジョン・マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)は、吹雪の中ワシントンのダレス国際空港に妻のホリーを迎えに来ていた。テレビでは、逮捕され、アメリカに送還されたラテン・アメリカの麻薬王エスペランザ将軍(フランコ・ネロ)の到着を報じていた。
しかし、反共主義者の元陸軍大佐スチュワート(ウィリアム・サドラー)の姿を空港内で見かけていたマックレーンは不審を覚え後をつける。彼らの子分と荷物到着室で銃撃戦となるがl 人を取り逃してしまう。マクレーンは何かが起きる予感を感じていた。突然全ての電源が消え、着陸システムも利かなくなった。完全にスチュアートの支配下におかれた管制塔にその要求が伝えられる。
マックレーンは逃げようとするエスペランザらの767 型機の翼にヘリコプターを使って乗り移り格闘の末燃料タンクのふたを外し、こぼれ落ちるオイルに火を放った。767 型機は爆発、炎上し、その炎を目印にホリーの機は無事着陸できた。2人は滑走路の上で堅く抱き合うのだった。
by ssm2438 | 2009-05-27 21:19

ダイ・ハード3(1995) ☆

f0009381_237436.jpg監督:ジョン・マクティアナン
脚本:ジョナサン・ヘンズリー
撮影:ピーター・メンジース・Jr
音楽:マイケル・ケイメン

出演:ブルース・ウィリス
    ジェレミー・アイアンズ
    サミュエル・L・ジャクソン

        *        *        *

監督に再びジョン・マクティアナン登場。しかし・・・一応どたばたやってるのだけど、なんか、全然面白くなかった。なんででしょう?? 展開がゲーム感覚なのがイマイチのめり込めなかった原因だろうな。だって、もし、これがクイズでもわかんなかったりしたら、このゲームは成立しなかったわけだし、そんな不確実性を犯罪計画に入れるってこと事態がおかしい。おかげでなんだかさめざめとみてた。ちなみに今回の犯人は『ダイハード』での悪役だったハンス・グルーバーの兄。

<あらすじ>
ニューヨーク5番街のビルが爆破され、マクレーン刑事(ブルース・ウィリス)をハーレムの指定場所に寄越せ、と要求が入る。ハーレムでストリートギャングに囲まれたマクレーンは危ういところを家電修理店の店主ゼウス(サミュエル・L・ジャクソン)に救われる。
署に戻った2人は、犯人は特殊な液体爆弾を盗んで使用していると知らされる。そこへ犯人から再び電話が入り、地下鉄の車両に爆薬を仕掛けたと告げた。クイズを出し続ける犯人に振り回されながら、マクレーンは爆走する地下鉄に飛び乗り、爆弾を取り外し、線路に投げ捨てるが、車両は脱線してプラットフォームになだれ込んだ。
FBI捜査官の話では、犯人のサイモン(ジェレミー・アイアンズ)は国際的テロリストで、爆弾のプロのタルゴとNYに潜伏していると言う。今度は NY市内246校の小学校のどこかに強力な爆弾を仕掛けたと通告してきた。その頃テロリストグループは、連邦準備銀行の地下深くを掘り進み、金塊強奪を企んでいた。塊を運び出したトラックを追跡するマクレーン。金塊を積み込んだ貨物船に乗り込くが、その船は大爆発。からからくも逃れたマクレーンは、爆破した金塊は偽物でであることを知る。かくて捜査陣は現場を急襲、激しい銃撃戦の末にサイモン一味は倒された。
by ssm2438 | 2009-05-27 20:44