西澤 晋 の 映画日記

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2009年 09月 14日

ノイズ(1999) ☆

f0009381_372630.jpg監督:ランド・ラヴィッチ
脚本:ランド・ラヴィッチ
撮影:アレン・ダヴィオー
音楽:ジョージ・S・クリントン

出演:シャーリーズ・セロン
    ジョニー・デップ

        *        *        *

なんじゃこりゃあああああ!? まったく、これじゃなにがなんだかわかんない。でも・・・・・もしかしたら『ノイズ2』があったら、その序章としてそれなりにおもしろいんじゃないかなって思ってみる。本人は作るきあったんじゃないんでしょうかね。これで終わりってのはいかんとも理解しがたい。

お話は・・・、NASAの任務から帰還した夫(ジョニー・デップ)はなにか怪しい。確かに見た目は彼だが中身はなんか違う気がする・・。そんなことを思うシンシア(シャーリズ・セロン)。どうやら夫な宇宙人にからだをスナッチされたようだ。しかし自分の体内には子供がいる、それも二人も。夫は死に、子供は生まれた。宇宙人と地球人のハーフ。

・・・・それから18年後、とかはじまったらけっこう面白そう。
片方は地球を支配しようとする宇宙人魂の継承者、もう一人は地球人なんだけど、宇宙人の力を持つ地球人魂の継承者。二人は互いにいたわりながら、そして反発しあいながら、徐々に大人の階段を上っていく・・。そして・・・。みたいな話だとどうなるんでしょうねえ、見た人が勝手に想像するにはこっちの勝手だから。

・・・でも、これだけだと実につまらない映画だった。雰囲気はいいのに話の求心力があまりになさすぎる。どこへいくのかもわからないドラマについてきてくれる人はかなりの慈善家だ。シャーリーが美しくなかったらもだれもついて切れくれなかったと思う。でついてきた観客をあっさり裏切って、そこにはなんの方向性もありませんでしたって終わりやがった。ひど。。。

by ssm2438 | 2009-09-14 02:51
2009年 09月 12日

十二人の怒れる男(1957) ☆☆☆☆☆

f0009381_13435051.jpg監督:シドニー・ルメット
脚本:レジナルド・ローズ
撮影:ボリス・カウフマン
音楽:ケニヨン・ホプキンス

出演:ヘンリー・フォンダ
    リー・J・コッブ
    エド・ベグリー
    E・G・マーシャル

        *        *        *

社会派の巨匠シドニー・ルメットの監督デビュー作。冒頭で被告の少年をカメラが捕らえたあとは、陪審員が陪審員室に入っていき、そこからドラマは始まる。で、終わるまで延々その室内と、となりにあるトイレの中だけで話が展開する。死後は裁判所から散会しているみなさんをフカンで撮ってそれで終了。ほとんどまるっきり室内のなかの描写だけなのだ。この手の映画はシナリオが全てといっていいだろう。

ただ、現代においては今の若い人たちがこれをみて面白いかというと・・・たぶんそんな感想は持たないだろう。これはあくまで映画を楽しんだ映画世代の宝ものだろう。しかし、現代の若者でもシナリオライターを目指す人、ドラマ作りをめざす人にはマストシー映画のひとつであることは疑う余地がない。
登場するそれぞれの陪審員のキャラクター設定、そして誰もが有罪だと思われて事件をひとつひとつほぐしていくそのテクニック。シナリオお勉強映画としてはいまだにその最高峰の教材だと思う。

しかし、意地悪な見方をすれば、良心と誠実の化身8番の陪審員(ヘンリー・フォンダ)よりも3番の陪審員(リー・J・コッブ)のほうが自分に近い気がして好きだ。あと4番の陪審員(E・G・マーシャル)も大好きだ。で、もし私がこの映画つくらせてもらえるなら、最後の最後でもういっぱつどんでん返しをして、やっぱり有罪だったんだ!ってのがいいなあ。で、みんなが疲れて部屋から出て行ったあと二人のこされた8番と3番の陪審員、うなだれる8番にジャケットをかけてやり、あんたもよくやったよ・・って気持ちだけ伝えて二人出て行くってのがいい。

この映画のホントのポイントはストーリーがどうのこうとというよりも、人を裁くということは、自分が裁かれるということ。自分の人間性が問われるということ。それがチープであろうが、高尚であろうが、きちんとさらけ出さないといけないということ。アメリカの陪審員制度というのは、ひとりひとりが陪審員となるとき、自分自身の価値観を再確認するんだろうね。
それは選挙も同じなんだけど。結果を探すことで、自分の価値観を見つめなおす時間。だからこの映画がなにかしら神聖なものに思えるのだと思う。

by ssm2438 | 2009-09-12 13:07 | シドニー・ルメット(1924)
2009年 09月 08日

ガブリエル・アンウォー 誘惑 (2006) ☆

f0009381_2032939.jpg監督:ロバート・ジョン・デガス
脚本:ミシェル・マクガイア
撮影:ネイサン・ウィルソン
音楽:ブライアン・ラルストン

出演:ガブリエル・アンウォー

        *        *        *

これはひどい。『サバイバル・アイランド』の地上版といった感じ。
テロの恐怖に怯えて、メキシコ国境近くの片田舎に家を買ってこしてきた夫婦。しかしついてみるとその家にはすでにメキシコ人が居候していた。彼は地主からこの一軒家を貰ったというのだった。そんなこんなでもめてると、どうもとしくではテロが発生したらしくライフラインはストップ。電気は止まる、食料はなくなる。しかしメキシカンはそんな餓死寸前で生き抜くすべをしっていた。
役立たずの夫、メキシカンに抱かれることで生き延びることを選ぶ女、最後は・・・プレデターが襲来、二人で結託してガブリエルを守ることになる二人の男・・・、でもそこで中途半端なままドラマ終了。・・・おい!

一応ガブリエル嬢のオッパイは見えたけど、それだけかい?
低予算・詐欺映画でした。。

by ssm2438 | 2009-09-08 20:17
2009年 09月 08日

スター・ウォーズ(1977) ☆☆

f0009381_16151978.jpg監督:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
撮影:ギルバート・テイラー
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
マーク・ハミル (ルーク・スカイウォーカー)
キャリー・フィッシャー (レイア姫)
ハリソン・フォード (ハン・ソロ)
アレック・ギネス (オビ=ワン・ケノービ)

        *        *        *

このシリーズの記念すべき第一作。ミニチュアワークといい、SFとしての特撮といい、キャラクターの造形といい、画期的な映画だった。・・が、私にはそれほど惹かれるものがなかった。

<あらすじ>
かつては平和が保たれていた銀河系も、銀河帝国が独裁体制を形成しつつあった。この独裁体制に抵抗する惑星のひとつがアルデラーンであり、レーア・オーガナ姫(キャリー・フィッシャー)を中心に惑星ヤービンに秘密基地を築いて、帝国打倒を秘かに計画していた。一方、帝国側も最新兵器デス・スターを建造して反逆者たちの抹殺を計っていた。
デス・スターの構造機密を盗んで逃げる途中のレーア姫は、帝国の親衛隊長ダース・ベイダーにとらえられる。宇宙船が手前からおくに小さくなっいくその上をこれでもかという巨大は宇宙船がカメラうえをとおりすぎていく。あのファーストカットだけでインパクトは十分にあった。

ロボットCー3POとR2ーD2の乗った球型脱出機が巡航艦から飛び出し、砂漠の小惑星タトゥーインに着陸する。ルーク(マーク・ハミル)は偶然R2ーD2の映像伝達回路に収められたレーア姫がオビワン・ケノービに救いを求めるメッセージを発見し彼をさがす。彼こそ共和国のジェダィ騎士団の生き残りであり、ルークは騎士団の仲間の1人の忘れ形見であることをおしえられる。
密輸船長ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とに会い、彼らの乗る宇宙船ミレニアム・ファルコン号でレイア姫の救出にむかう。デス・スターに進入した彼らは、激しい戦斗の末、レーア姫を救出して脱出、しかしこの戦いでベン・ケノービはダース・ベンダーに敗れ、命を絶ってしまう。反乱軍の基地にレーア姫を連れ帰ったルークたちは、決死隊を組織してデス・スターを迎え撃つべく飛び立つ。死斗の中、ルークが危機に陥ると、今まで魂だけの存在となったベン・ケノービの声が聞こえ、窮地を救う。ハン・ソロの協力を得、戦いは反乱軍の勝利に終り、大爆発を起こしたデス・スターは消滅するのだった。

by ssm2438 | 2009-09-08 15:54
2009年 09月 08日

スター・ウォーズ/帝国の逆襲(1980) ☆☆

f0009381_1548336.jpg監督:アーヴィン・カーシュナー
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本:リー・ブラケット、ローレンス・カスダン
撮影:ピーター・サシツキー
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
マーク・ハミル (ルーク・スカイウォーカー)
ハリソン・フォード (ハン・ソロ)
キャリー・フィッシャー (プリンセス・レイア)

        *        *        *

つなぎの位置にあるこの映画、見る前はどうなん??って公開されてから10年くらいは見てなかったのだが、たまたまテレビで見る機会があり、見てみると意外と面白かった。・・というか、シリーズのなかで一番面白い。ハン・ソロとレイア姫のロードムービー的な要素がいいんだろうな。はじめは半端ぱつしてた二人だけど、だんだんと仲良くなってきてしまうながれ、でも、ハン・ソロはレイア姫は、ルークが好きなのだと思っててなかなか言葉にだせない、このはにかみ具合は楽しい。

あと、最後のルークの手がばっさり斬られるところは当時衝撃をうけたが、後の展開で「え、そんなんでなおっちゃうの?」みたいにライトなテイストに摩り替えられたのはちょっと悲しかった。。。できればあそこは『ローリング・サンダー』風味でいってほしかった。。。

しかし、本作は撮影前にマーク・マミルが交通事故で顔に怪我をしたり、キャリー・フィッシャーが薬物中毒になってたりとなかなかさんざんな状態で撮影するはめになったとか。だからルークの顔にあざができてたんだ。

<あらすじ>
反乱軍はすべてが氷に閉ざされた惑星に基地にしていた。一方宇宙の要塞“死の星"(デス・スター)が爆発し、その勢力も消滅したかと思われた帝国軍側は、やがて再び大きな軍団となって反撃を開始した。ダース・ベイダーは、反乱軍の動きを察知し、スター・デストロイヤーによる攻撃部隊を組織し、やがて総攻撃を開始した。ATーAT・スノーウォーカー(全地域用装甲歩行機)を七陸させ、猛攻をかける帝国軍に、遂に反乱軍は屈し、ハン・ソロとチューバッカはレイア姫とCー3POをミレニアム・ファルコン号に乗せ惑星ホスを脱出した。一方、ルークもR2ーD2と共に惑星ホスをのがれ、ダゴバ惑星に向った。ダゴバにはジェダイ師のヨーダ(フランク・オズ)が隠棲しており、ルークは霊力の修行に励んだ。
帝国軍側の猛追を受けたミレニアム・ファルコン号のなかでは、ハン・ソロとレイア姫がどたばたコメディくりかえしながら、少しづつお互いの気持ちを高めあっていた。彼らは、ハン・ソロの旧友ランド・カルリシアン男爵によって統治されているベスピンの「雲の都市」に逃げ込むが、その都市にもダース・ベイダーの魔の手はのびていた。強要されたランドは、遂に2人を引渡してしまう。それまでハン・ソロに対する恋心を素直に言えなかったレイア姫も、冷凍人間にされる寸前のハン・ソロに「あなたを愛しています」と愛を告白した。その言葉を聞いたハン・ソロは、静かにうなづくとやがて冷凍器の中に姿を消した。
遂にダース・ベイダーと闘うことになったルークは、激しい闘いの末にリアクター・シャフトの翼に追いつめられてしまうが、そこでダース・ベイダーの口から意外な言葉を聞くのだった。ダース・ベイダーこそ、ルークの父であると。愕然とするルークだったが、共に宇宙を支配しようというダース・ベイダーの申し出をつき放した。決死の跳躍でその場を逃れたルークは、ミレニアム・ファルコン号に救われ、レイア姫と再会した。

by ssm2438 | 2009-09-08 15:21
2009年 09月 08日

スター・ウォーズ/ジェダイの帰還(1983) ☆☆

f0009381_1514017.jpg監督:リチャード・マーカンド
原案:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス、ローレンス・カスダン
撮影:アラン・ヒューム
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
マーク・ハミル (ルーク・スカイウォーカー)
ハリソン・フォード (ハン・ソロ)
キャリー・フィッシャー (レイア)

        *        *        *

ジョージ・ルーカスが最初の脚本を書いた時点でのサブタイトルは『ジェダイの帰還(Return of the Jedi)』であった。しかし監督のリチャード・マーカンドに「『ジェダイの帰還』では弱い」と言われ、ルーカスはサブタイトルを『ジェダイの復讐(Revenge of the Jedi)』に変更し、サブタイトルを発表すると共に製作を進行させた。しかし、公開前になってルーカスは「全宇宙一高貴なジェダイは復讐などしないだろう」と考え、最初の『ジェダイの帰還(Return of the Jedi)』に戻した。
日本国内では既に『ジェダイの復讐』名義の関連商品を準備しており、また興行的成功を狙ったインパクトのあるタイトルを求めたため、『ジェダイの復讐』として1983年に公開された。ここでは製作者の意図をくんで、「ジェダイの帰還」でタイトルとした。
私も「ジェダイの復讐」はどうなん??ってずっと違和感を感じていたが、本場アメリカでは公開時から「ジェダイの帰還」だったのですね。

この監督、全然メジャーじゃなかったのだけど、何をやったのかなとチェックしてみると
『レガシー』(1979)、『針の眼』(1981)、『白と黒のナイフ』(1985)とけっこうしぶいところをやっている。

物語は、とにかく急ぎ足でまとめてなって印象。フォースと一体化したアナキン、ヨーダ、オビ=ワンが登場するが、公開版・特別編ではセバスチャン・ショウが登場しているのに対し、DVD修正版ではエピソード2から3までアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンに差し替えられている。これもこのほうがいいでしょう。

<あらすじ>
前作で冷凍人間にされたハン・ソロ(ハリソN・フォード)は、タトゥーイン星の砂漠に要塞をかまえるジャバ・ザ・ハットのところに飾られていた。Cー3POとR2ーD2、レイア(キャリー・・フィッシャー)らが、手を返しなお変え、ハン・を取り戻そうとするが失敗。ルーク(マーク・ハミル)も現われてなんとかみなさん逃走に成功。
皆と別れたルークはダゴヴァ星のヨーダに会う。 900歳になるヨーダはレイアがルークの双子の妹であること、ルークが真のジェダイ騎士になるにはダース・ヴェイダーと対決しなければならぬことを告げて、息を引き取った。またケノビ(アレック・ギネス)の霊はルークの父はアナキン・スカイウォーカーが、フォースの暗黒面に引き込まれてダース・ヴェーダーになったことを明らかにする。
新しいデス・スターは、近くのエンドア星から放射されるエネルギー・シールドによって守られていた。ダース・ヴェイダーを悪の世界に引き込んだ皇帝は、ルークを味方にしようと、彼の憎悪心をかきたてた。ルークは父と光線剣で争う。まだ善の心が残っていたダース・ヴェイダーは、傷つきながら皇帝を滅ぼす。マスクをとり、素顔になったアナキン・スカイウォーカーは息子に抱かれつつ死亡する。一方、エンドア星では、激闘の末にシールド放射装置を破壊。共和軍機と帝国軍機のドッグ・ファイトの末、デス・スターは爆破される。

しかし、前回の最後でつかまったハン・ソロがそのままどっかのバイヤーに売られてるだけってのはなんなん? で、それを取り返す話があるけど、そこには帝国軍はまったくからんでないので、ハン・ソロを冷凍付けするイベント事態不要だったのでは??って思う。さらに物語りは死んだはずのものが霊体として登場したりと、死ぬことに痛みがなくなってしまった世界なので、私にとってはどうでもよくなっていたかな。このシリーズにはなんの想い入れもない私が、ゆいつ覚えているのは、首輪でつながれたビキニ姿のレイアだけ(苦笑)。
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by ssm2438 | 2009-09-08 14:31
2009年 09月 08日

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999) ☆☆

f0009381_16471687.jpg監督:ジョージ・ルーカス
製作総指揮:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
リーアム・ニーソン (クワイ=ガン・ジン)
ユアン・マクレガー (オビ・ワン=ケノービ)
ナタリー・ポートマン (アミダラ王女)
ジェイク・ロイド (アナキン・スカイウォーカー)

        *        *        *

最初の『スター・ウォーズ』からさらに30年まえにさかのぼった作品。デジタル映像技術がふんだんに注ぎ込まれ、非人間型エイリアンやドロイドのほとんどがCGで描かれている。ヨーダは旧作と同じパペットで表現されたが、全身を映すカットのうち数カットでフルCGのヨーダが描かれた。また一見ライブショットに見えるシーンもほとんどが背景合成やデジタル加工、果ては俳優の目線修正などが行われており、ルーカス自身「自分の初めてのアニメーション作品」と称しているそうな。

ジャー・ジャー・ビンクス、うるさい!

<あらすじ>
銀河共和国の政治は腐敗の道を進んでいた。汚職が進む元老院は本来の機能を失い、辺境惑星と貪欲な通商連合の間で貿易関税率をめぐる論争が繰り返されていた。業を煮やした通商連合が惑星ナブーを見せしめとして威嚇包囲するに至る。元老院最高議長フィニーズ・ヴァローラムの要請をうけた、ジェダイマスターのクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)、オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)は、惑星ナブーと通商連合の紛争を仲裁するために、特使として其の星に向かった。しかしそこでは、ナブー元首アミダラ女王(ナタリー・ポートマン)拘束寸前であり、彼女を救出し惑星を離脱するはめに。通商連合に追撃され、船が損傷した彼らは砂漠の惑星タトゥイーン(『スター・ウォーズ』でルークの育った星)に不時着。
ジャンク・パーツ屋に訪れた一行は、幼い奴隷の少年アナキン・スカイウォーカー(ジェイク・ロイド)をめにする。アナキンの並外れた才能を感じたクワイ=ガン・ジンは、彼に潜在するフォースは並居るジェダイを遥かに凌ぐほど強大であることに気付く。アナキンを奴隷から解放し、ジェダイになる道を提示する。奴隷のまま自由のない母に、「ジェダイになって、必ず助けに来る」と誓ったアナキンはアミダラ一行に加わる。

元老院では最高議長バローラム(テレンス・スタンプ)は実権を失っており、野心家の議員パルパティーン(イアン・マクダーミド)が実力を伸ばしていた。一方、ジェダイ評議会は強すぎるフォースを持つアナキンに不安を表明。クワイ=ガン・ジンはヨーダ(フランク・オズ)とメイス・.ウィンドウ(サミュエル・L・ジャクソン)を説得し、彼白身がアナキンの師となることを認めさせた。
連合占領下にあるナプーに帰還した一行は、グンガン族を味方に引き入れ、彼らがドロイドの大軍と戦闘を繰り広げていた。ダース・モールと戦うクワイ=ガン・ジンとオビ=ワン・ケノービ。死闘が続き、クワイ=ガン・ジンは倒れたが、オビ=ワンはその仇をとった。アナキンはR2-D2とスターファイターで敵艦に乗り込み、みごと敵の心臓部を破壊。ナプーは連合に勝利をおさめ、一大祭典が挙行された。かくして、オビ=ワンはアナキンの新たな師となり、ここに新たな歴史が幕を開けるのだった。

by ssm2438 | 2009-09-08 13:16
2009年 09月 08日

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002) ☆☆

f0009381_17513899.jpg監督:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョナサン・ヘイルズ、ジョージ・ルーカス
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
ユアン・マクレガー (オビ=ワン・ケノービ)
ナタリー・ポートマン (パドメ・アミダラ)
ヘイデン・クリステンセン (アナキン・スカイウォーカー)
サミュエル・L・ジャクソン (メイス・ウインドゥ)
クリストファー・リー (ドゥークー伯爵)

        *        *        *

エピソード1より10年後、少なからずの国々が共和国を離脱するという情勢不安定なコルサントで、元老院議員となったパドメ・アミダラの暗殺未遂事件が発生する。アナキン・スカイウォーカーがボディーガードをする事になる。後にダース・ベイダーになるアナキンの青年時代、パドメとの禁じられた愛を描くシリーズで唯一の恋愛映画。しかし、恋愛映画の撮り方がわかってないなのがCG屋の悲しい性。ロベール・アンリコをつれてきて説教してやりたい。
ナブーにもどり暗殺者から逃れて幸せ生活をしているアミダラとアナキンのロマンチック描写は、さすがに望遠でとってほしかった。しかし所詮はCG屋、そんなレンズワークを意識する思想などあるわけもなく、普通にそのシーンと、背景を合成しただけのつまらない絵になってしまっている。これを望遠で撮るという発想があればもっとドラマチックな画面ができあがっていたのに・・・。

<あらすじ>
熟達したジェダイの弟子へと成長したアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)は、いまや高名な元老院議員となったパドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)と久々に再会する。しかしパドメは暗殺の標的にされていた。オビ=ワンとアナキンはパドメを狙ったザムを捕らえてるが、別の刺客によってザムは殺されてしまった。オビ=ワンはザムを殺した凶器から手掛かりを得て、惑星カミーノへ向かう。パメドは身の安全をはかり一時ナブーに身を潜める。アナキンが彼女を護衛する任務につくが、二人の間には恋心が芽生えていく。しかし恋愛を禁止されているジェダイの騎士は、その規律と恋愛の間で苦悩する。
惑星カミーノにむかったオビ=ワンは、かつては崇敬されたジェダイ・マスター、しかしいまは分離主義運動の主導者となっていたドゥークー伯爵(クリストファー・リー)捕まってしまう。一方、アナキンは捕われている自分の母親シミを助けに行くが、自分の腕の中で母が死んでしまい、悲しみに暮れる。
やがてアナキンとパドメはオビ=ワンを助けに行くが、これまた敵にあっさり捕まってしまう。闘技場で張り付けにされ処刑されようとしているところにメイス(サミュエル・L・ジャクソン)率いるジェダイ騎士団が突入、またヨーダ(フランク・オズ)がクローン兵士を大量に引き連れ登場、闘技場は大乱戦に。そしてオビ=ワンとアナキンは、ドゥークー伯爵と対決。オビ=ワンは傷つき、アナキンは右腕を切り落とされる。そこにヨーダが現われ応戦。ドゥークーは逃げ去り、ヨーダはクローン戦争が始まったと呟くのだった。

by ssm2438 | 2009-09-08 11:26
2009年 09月 08日

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005) ☆☆

f0009381_18184072.jpg監督:ジョージ・ルーカス
脚本:ジョージ・ルーカス
撮影:デヴィッド・タッターサル
音楽:ジョン・ウィリアムズ

出演
ヘイデン・クリステンセン (アナキン・スカイウォーカー)
ナタリー・ポートマン (パドメ・アミダラ)
ユアン・マクレガー (オビ=ワン・ケノービ)
イアン・マクディアミッド (パルパティーン最高議長)

        *        *        *

やっと振り出しにもどる。そしてダース・ベイダー誕生!
しかし、個人的にはジェダイの騎士のあり方がどうかと思うな。求めるものがあれば、それを失う恐怖も当然あるわけで、だから求めることをしないってのはカワード精神そのもの。そんなものに屈するな、戦えアナキン!!

<あらすじ>
オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)とアナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン) は、ドロイド軍の人質となったパルパティーン最高議長(イアン・マクダーミド)を救出する命懸けの任務を遂行する。今回はあっという間にやられるドゥークー伯爵(クリストファー・リー)。しかし、パルパティーン最高議長こそがシスの暗黒卿ダース・シディアスと同一人物だったのだ。
ジェダイの騎士でありながら、妊娠した美しい元老院議員パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)と密かに結婚し、二重生活を送っている危険な秘密を抱えることになったアナキン。そんな彼は、パメドが出産で死亡する予知夢をみる。パルパティーンはパドメを失う恐怖心を利用しながら、フォースの禁断の力、ダークサイドについてアナキンに明かす。
ダース・シディアスはジェダイの騎士メイス・ウインドゥ(サミュエル・L・ジャクソン)の対決の際、卑怯な手を使ってメイスを殺すが、ここからダークサイドのパワーがアナキンに取り憑いていく。愛や正義の念ゆえにシス側に操られ、やがてジェダイを信用しなくなったアナキンは、師匠オビ=ワンと対決。アナキンはオビ=ワンに片腕と両脚を斬られ、マグマの中で全身火だるまになる。瀕死の彼はダース・シディアスに助けられ、手術を受けてダース・ベイダーとして再生した。一方、パドメは双子の男女を産んで息絶える。ルークとレイアと名付けられたその2人の赤ん坊は、ルークはアナキンの故郷タトゥイーン星のある養父のところへ。レイアは惑星オルデラン王室のベイル・オーガナのもとに預けられた。

by ssm2438 | 2009-09-08 10:53
2009年 09月 08日

ライブ・フロム・バグダッド 湾岸戦争最前線(2002) ☆☆

f0009381_10275475.jpg監督:ミック・ジャクソン
脚本:ロバート・ウィナー
    リチャード・チャップマン
    ジョン・パトリック・シャンリー
    ティモシー・J・セクストン
撮影:アイヴァン・ストラスバーグ
音楽:スティーヴ・ジャブロンスキー

出演:マイケル・キートン
    ヘレナ・ボナム=カーター

         *        *        *

『ボルケーノ』ミック・ジャクソンらしかなる映画になっていたのでちょっと気になってこの映画をみてみました。おおおおお、やっぱりこれはミック・ジャクソンでしょう。まあ、お金がないからこういう映画にしかならない・・と言ってしまえばそれまでかもしれないが、やはりこの人はこの手の映画のほうが良く似合う。・・かといってそれほど面白いかといわれると前々面白くないんだけど。

この映画はアメリカのMTVとして制作された映画。脚本のロバート・ウィナーが湾岸戦争の時の現地からの放送の指揮をとっていた人で、その回顧録として本が出されたのだろう。原作もその人。劇中ではマイケル・キートンがロバート・ウィナーを演じている。

映画はイラクがクウェートに侵攻した1990年の夏から始まる。この侵攻をきっかけにSBAやCBSといったアメリカ報道局はこぞって取材班をイラクへ送った。そのなかのCNNのクルーのチーフがロバート・ウィナーであった。報道規制なかなんとかイラク情報局とのパイプをつくり、取材を展開するウィーナー。
当時クウェートから強制的に連行した一般外国人を「人間の盾」として人質にすると国際社会に発表し、その後日本人やドイツ人、アメリカ人やイギリス人などの民間人を、自国内の軍事施設や政府施設などに「人間の盾」として監禁した。彼らのとコンタクトをとることに成功したウィナーはその中の一人にインタビューすることができた。しかしそのインタビューの後彼のゆくえがわからなくなる。殺されたのでは?? 自分たちがカメラに撮ったからか・・?? ウィナーは自責の念にかられる。やがてイラクはこれらの人質を小出しながら、そして最後には全員を開放した。そのときに彼もいた。安堵につつまれるウィナー。
翌年1月。アメリカ軍はイラクを空爆することになる。その前日、アメリカ大統領ブッシュはアメリカの各報道機関に対してバクダッドからジャーナリストを引き上げるように要請する。判断は現地のクルーに任された。ウィナーのクルーたちもそれぞれの判断で残るか、去るかを決断することになる。そしてその夜、空爆は開始された。CNNだけが通信網を確立、その映像をライブで流すことができた。

開戦が予想されるその二日前、人気がぱたりと途絶えるバグダッドの繁華街。ゴーストタウンのように静まり返り人気はなく、野良犬がちょこちょこ歩いているだけ。みょうに怖い。
しかし、「人間の盾」にされた人々のドキュメントをディスカバリーチャンネルの番組で見たときのほうがはるかに恐ろしく、ジャーナリズムという大義名分のもとで取材する彼らをみていると「いいきなもんだ」って思えてしまう。かれらも命をかけてそれを放送しているのだろうが、個人的にはいや~~~な優越感をもっている彼らをそれほど好きにはなれないかな。

そうはいっても、CNNだけが現地のホテルからあの任天堂のゲーム機のよな高射砲の画面を送ることに成功したところはやはり感動だった。そして空爆開始から終了する朝まで変わり3人のジャーナリストたちが交代しながら外の様子を描写していく。ひとりがへたりそうになると次が、その人がへたると次が・・のローテーション。自分たちが無事であることを示すために決して放送の声を止めない。誰かがしゃべっている。
あれはやっぱり良かった。

by ssm2438 | 2009-09-08 10:34